志位委員長と鳩山首相との「党首会談」は、12月14日に開催。
山岡賢次民主党国会対策委員長と私との電話会談で、日本共産党から申し入れた志位和夫委員長と鳩山首相との「党首会談」は、12月14日(月曜日)の午前に行われることが決まりました。
(写真左は、前回・9月10日の会談のときの写真です)
取り急ぎ、お知らせまで。
昨日、少しだけ書きましたが、昨日の夕方、京都市内で国政報告・要求懇談会を行いました。(写真右)
12月4日に閉会した第173回臨時国会ですが、最初に臨時国会に臨む日本共産党の立場として「自公政権が退場し、新政権になって何が変わったか?」「雇用・中小企業など暮らしの問題をどう打開するか」「普天間基地をどうするか」の3点を今度の臨時国会の焦点として追求をしたことを紹介、その中で、肝炎対策基本法に見られるように『国民の要求を実現する仕事に奮闘した』ことや、新政権の問題点をただし、政治を前に動かす点で、日本共産党の『建設的野党』の姿が明確になったことを指摘しました。
また、民主党・小沢流の『国会改革』に関わって「議員立法は禁止、質問はするな、質問主意書はだすな、請願は断れ、これでは民主党の国会議員はいったい何をする人なのかということになる」「小沢氏の狙いは、国会の立場を低くして、党と内閣に権限を集中し、選挙で勝った党は何をしてもイイという仕組みをつくってしまおうということだ」と批判し、日本共産党が国会運営について議会制民主主義を守る立場で堂々と闘う党であることを指摘しました。
報告の後は、参加者からの質疑応答。「中小企業基本法を実現して欲しい」との意見や「民主党は基本的には自民党と違いが無いと思うが、第二自民党と言ってしまったらスッキリしてイイのではないのか?」などの質問が出されました。
京都市会から北山ただお市議、京都府会から原田完・府議が参加しました。
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