こくたが駆く

衆・参で議院運営委員会開かる
第166国会に向けた全労連と日本共産党国会議員団との意見交換

  安倍首相は、「改憲を参院選の争点にする」と年頭の記者会見、 先日の自民党大会で表明し、国民投票法案=「改憲手続法案」を自民・民主の「共同修正」で成立はかる動きが進行している。

 

 衆院の「日本国憲法に関する調査特別委員会」では、 修正項目の話し合いが前国会以来続けられている。 今日の参院与野党国会対策委員長会談で、その受け皿としての 「国民投票法案の特別委員会」設置を、与党側が初めて公式に提案した。

参院では法案を議論する場はなかったものを、議運にも設置提案ということで、「5月3日までに国民投票法案を成立させる」 (中川自民党幹事長) の狙いがいよいよ明確になってきた。

この改憲手続き法案めぐる新しい動きをさっそく、「第166国会に向けた全労連と日本共産党国会議員団との意見交換」でも報告し、 広範な国民に訴え、成立を許さない闘いの発展に力をつくそうと決意を固めあった。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/01/23

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