共産党国会議員団、「2014夏豪雨対策本部」、「リニア問題PT」開催。
26日国会内で、日本共産党国会議員団は、「2014年夏・広島等豪雨災害対策本部」を、山下芳生本部長(参院議員・書記局長)、仁比聡平事務局長(参院議員)、各副責任者の出席のもと(国会用務等での欠席を除く)開きました。
山下本部長から、広島での災害対策での日本共産党の取り組み、被災者の要望に基づく活動、ボランティア活動、全国での救援募金活動などの報告があり、広島現地の現状と住民要望、地元での取り組みの状況を仁比事務局長が補足報告。
各議員から、京都府福知山市、兵庫県丹波市での災害の状況と取り組みなどを出し合い、引き続いて被災者の避難所確保や、各地での要望に基づく取り組みの強化を確認しました。
同日国会内で、日本共産党国会議員団として、「リニア中央新幹線問題プロジェクトチーム」を立ち上げ、私を責任者に、辰巳孝太郎参院議員を事務局長とし、リニア予定沿線の各議員を副責任者として活動すること決めました。
日本共産党は、リニア新幹線は、国民的な要望がなく建設には大義がない、国民への多大な負担が生ずる危険性がある、建設計画は安全確保への不安がある等々の理由で反対しています。
私は、南アルプス貫通による国土破壊・環境破壊の巨大開発事業に他ならない。正面から批判し対決していく。知って、知らせていく取り組みを強化し、リニア建設予定地の住民運動を激励し発展させ一体となって活動していこうと呼びかけました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/08/26