「ビートたけしのＴＶタックル」第853回に出演。「ついに始まる！？”正社員切り” 雇用壊滅！ ハローワークＳＰ｝と題するも のでした。

  出演は、いつものビートたけし、阿川佐和子、大竹まこと、江口ともみさん。
  ゲストは、政治評論家の三宅久之さん、前台湾総統府国策顧問の金美齢さん、ワタミ株式会社社長・渡邊美樹さん。

  政治家は、自民党から、大村秀章、佐藤ゆかり両衆議院議員。民主党から川内博史衆議院議員。そして私。

  出演者がそんなに多くなかったので、（スペシャルの時以外はゲストもそれほど多くないのだそうです）割合発言できたかな？何度も載せていますが、２時間の収録で、ＶＴＲがあり正味45分程度ですかしら。

  雇用の問題がある意味中心でしたので、私は企業の社会的責任を果たせという点を積極的に発言したつもりです。

  特に、この前テレ朝の「サンデープロジェクト」用に、作成して使用できなかった、フリップ＝大企業の内部留保の状況を使い、大企業には雇用を維持する十分な体力がある。 
  資本金10億円以上の大企業は、この５年間で６２兆円も内部留保を増やし、４２億円も有価証券等が増えている。5億円の大邸宅に住み、 10億円以上の株を持ちながら、お手伝いさんのクビを切るみたいなものだ」と述べました。

  もう一点は、大企業の非正規切りの多くは違法･無法だと告発しましたことです。実はいま日本共産党が「しんぶん赤旗」号外として配布しているものをフリップにしたものです。派遣で３年を超えて働かせているカラクリ（偽装請負など）を、志位委員長が国会で明らかにして追及した例を載せています。

  後の内容は、「見てからのお楽しみ」としておきましょう。