こくたが駆く

「第40回赤旗まつり」盛大に開幕!//5日の国土交通委員会で、八ツ場ダム問題で、国交相に住民の安全守れと迫る

「第40回赤旗まつり」は、4年ぶりに東京夢の島公園を中心に、秋晴れのもと盛大に開催された。期間は今日の6日と明日の7日の二日間。10時開会を待つのも惜しげに多くの参加者が入場。DSCN7653

「近畿ブロックテント」では、いの一番に9時から「まつり滋賀県参加者」による、団結集会が開催された。バスでの参加を中心に朝6時過ぎに会場に着いた日本共産党滋賀県後援会の皆さん方だ。

吉井英勝、宮本岳志の両衆議院議員、山下芳生参議院議員と私があいさつを行った。
その後、来るべき一斉地方選挙勝利、衆院選挙のまき返しを誓って記念写真撮影。「ハーイ、チーズ」

会場では、中央ステージにおける、市田忠義書記局長と作家・あさのあつこさんの対談、ペギー葉山さんの熱唱でおおいに盛り上がった。

私たちは、あちらこちらで、参加者と交歓。

7日は、京都での諸行事参加のため、『赤旗まつり』は参加できず。残念、ゴメンなさい。

5日、衆議院国土交通委員会で、八ツ場ダムの建設に伴う住民の移転先が、耐震性の計算ミスで、大地震で崩壊の危険がある問題を追及。

私は、101105国土交通計算は国交省の委託業者によるものだが、「ミスを見落とした国の責任は重い」と指摘しました。
馬淵国交相は「ご指摘の通り。安全、命に関わることで重要なものを見過ごしてしまったことは、大変遺憾だ」と答えました。

私はさらに、「苦難を受けてきた住民の『生活再建支援と地域振興』の仕組みを早急に準備すべき」と迫りました。 国交相は「大変重要な意見であり、法制化を含め検討する」と約束しました。

最後に、ダム貯水予定地と周辺地域全体の地盤の徹底調査を求めました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/11/06

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