野党4党国会対策委員長会談開催。「国会改革」関連法案めぐる議会制度協議会開催に反対で一致。
日本共産党、自民党、公明党、みんなの党の野党4党は国会対策委員長会談を開催。13日に、 民主党の山岡賢次国会対策委員長が横路孝弘衆院議長に開催を求めた「国会改革」 関連法案を論議するための議会制度協議会には応じられない点で一致。明日15日に議長に申し入れることを決めました。
私は、「議会制度協議会の開催を言う前に、『政治とカネ』 をめぐる小沢一郎民主党幹事長の証人喚問、鳩山首相の献金事件で首相自身が約束した資料提出と説明を行うことが先決だ」と主張しました。
そのうえで、「国会法改定は全会一致で進めるべきなのに、 山岡民主国対委員長は与党の多数で決定することをすでに公言している。その強引なやり方を通すために、 議会制度協議会を利用しようとするのは言語道断だ」と批判しました。
他の3党も、議院運営委員会での論議で、議会制度協議会開催以前に解決すべき諸問題がある、 ましてや全会派の合意が原則であり、 強引なやり方で一方的な議会制度協議会開催には反対するとの立場を表明し一致して対応することを決めました。
私は、4党で横路議長に会談を申し入れ、私たちの態度を表明しようと提案。 他の3党も賛同しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/04/14