7日、みんなの党、社会民主党、新党改革、新党日本、国民の生活が第一、新党きづな、日本共産党の野党7党は、衆議院に野田内閣不信任決議案を、参議院に野田首相の問責決議案を提出しました。

6党（衆議院では、新党改革の議席がないため）代表が提出者となり、67人の衆院議員が名を連ねました。写真上は、横路孝弘衆院議長に不信任決議案の提出を行う各党代表者）

提出後、記者団に問われて、私は、「消費税増税法案の今国会における採決を阻止し、廃案に追い込むという一点で、野党が共同をすることは、非常に重要な意義を持っています。国民の多くは消費税増税法案に反対し、今国会で成立させるべきでないという声が圧倒的多数です。不信任案の提出は、この国民の声に応えたものです。不信任の成立のため全力をつくす決意です」と述べました。

（写真下は、不信任決議案の提出を決めた、幹事長・書記局長会談。国対委員長が同席）