「ビートたけしのTVタックル」収録、放映は8月19日(月)21時より。
17日、「ビートたけしのTVタックル」の収録がありました。第1003回・今回のテーマは「猛暑!ゲリラ豪雨!異常気象に襲われるニッポン!公共事業で命は救われるのか!?」でした。出演はレギュラー陣のビートたけし、阿川佐和子、大竹まこと、江口ともみの各氏。自民党から西川公也衆院議員、民主党から尾立源幸参院議員、日本共産党から私。防災・減災担当・内閣官房参与の藤井聡京都大学教授、元経産省官僚の古賀茂明、ジャーナリストの須田慎一郎、気象予報士で俳優の石原良純の各氏でした。
国土強靭化をめぐって、私は「(法の)目的のなかに国際競争力の強化が書き込まれている」こと、一方「(私が、公共事業で大問題にしてきた)インフラの老朽化対策は文言に入っていない」と指摘しました。議論を通じて、防災・減災のためのというが、結局予算は何にでも使えることが浮き彫りになりました。
そのほか、国土強靭化法めぐる自民党内の動きなどが紹介されました。また「東京都ゲリラ豪雨対策」などの取材や報告があり議論に。
「災害被害に対する支援」、被災者生活再建支援法をどうするのか各国会議員に問われました。さらに復旧の際の現状復旧のあり方が問題になりました。
最後のコーナーで「公共事業の優先順位とは・・・?」が議論になり、私は国会質問の中で、インフラにおける老朽化対策が如何に切迫しているかを追及してきたこともあげおおいに語りました。それが全部放映されると良いのですがね?また報告します。
| コメント (0) | トラックバック (1) | Update: 2013/08/17