こくたが駆く

CSテレビ朝日ニューススター「各党はいま」に明日出演  

ランの一種

 1月17日与野党国会対策委員長会談で、私は、 「租税特別措置法の一括法案について、所得税、法人税、道路特定財源、 その他と性格の違うものを切り離して議論すべきだ」と提起した。

 与党側は 「検討したい」と答えて、本日「要望に添えない」回答してきた。全くケシカラン話だ。

 野党国対委員長会談を緊急に開催し、 「40以上の法案を一括して提案すること自体がまともな審議を拒否する態度だ」と厳しく批判し、今後とも十分・慎重な審議を求めていくことを確認した。

 CSテレビ 「朝日ニュースター」、「各党はいま」(午後6:25~6:45。再放送は23日午後1:35と同日午後6:10)に明日出演します。

 通常国会にどう臨むのか、福田首相の施政方針演説について、衆院解散への戦略は、年金問題などについてインタビューに答えます。

 

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2008/01/21

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コメント

 租税特別措置法について農家の生前一括贈与の関係で調べてみた。つぎはぎだらけの条文ばかり、正直に言って分かりません。もっとシンプルに出来ないものか、修正のパッチを張りすぎて重くなったWindowsみたい。暫定的な法律を無理して使い廻しているからこのようになるのか。輸入食糧品に対する関税の引き下げ措置を人質にして、ガソリンの暫定税率を認めさせようとする思惑が見える。ところでガソリン税まで消費税を掛けるのはどの法律によって?普通に「おかしい」と思うのは私だけ?

 市川さん。すごい努力ですね!面白い表現と感心しています。
 なにせ、租税特別措置法は全部で40本を超えるものです。内容的に言うと、中小企業対策などもありますし、法人税、所得税、ガソリン関係、その他とか分ける必要があるとの主張が理解いただけると思います。
 様々な法案を人質に道路特定財源の暫定税率上乗せ分を通そういうことですよね。
 そして地方を組織し、道路特定財源を守れといわせてます。しかし、地方交付税の5兆円も削減しておきながら、こんなときだけ「地方の財源確保のため」とはよく言えたものです。

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