野党国会対策委員長会談開催。小沢一郎氏の国会招致について、民主党・岡田幹事長に報告を求めるため与野党幹事長・書記局長会談の申し入れを確認。
21日、野党7党は国対委員長会談を開き、 民主党の小沢一郎元代表の国会招致問題を協議した。
会談で私は、「昨年の与野党幹事長・書記局長会談で、民主党の岡田克也幹事長は、『何らかの形で国会に説明をする必要がある』として『その場としては、政治倫理審査会か証人喚問の二つしかない『と発言した。報じられているように、民主党が政倫審を断念した今、証人喚問しか道はない。昨年の約束の実行はどうなっているのか、幹事長・書記局長会談を開催し、岡田氏に報告を求める必要がある」と主張しました。
出席した自民、公明、みんな、たちあがれ、改革の5党は、証人喚問が当然だ。会談に参加した野党7党は、昨年中に小沢氏の国会招致実現に最大限努力するとの約束と、その後の事態について、岡田幹事長に報告を求めるため、来週中(予定されている予算委員会の開催前に)に幹事長・書記局長会談の開催を求めることで一致しました。
政倫審での説明を求めていた社民党は、「強制起訴の動きがある中で、証人喚問を求めるのかどうか、党内で検討する必要がある」として、証人喚問要求については引き続き保留の態度をとりました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/01/21