二階氏の地元・和歌山で演説会
昨日、午前中は京都原水爆被災者懇談会の第47回定期総会に出席し、 来賓としてごあいさつ。
ちなみに「会」の永原誠・代表は、私が立命館大学の学生時代に、語学の教師として教えを受けていた「恩師」
にあたる方です。
来賓あいさつの中で、その事も紹介しながら「オバマ大統領は『核兵器を唯一使用したことのある国として、道義的責任がある』と述べました。
核兵器を完全に無くすのは『自分が生きている間は難しい』とも語っていますが、
被爆をされた皆さんが生きておられるうちに実現をさせようではありませんか」
「日本政府が原爆症認定問題で被爆者と争っているのは間違っています。一刻も早い救援が必要です。
被爆者救援と核廃絶のために共にがんばりましょう」と訴えました。
夕方は、和歌山県で演説会。会場となったアバローム和歌山という式場の隣には、 自民党の二階俊博・経済産業大臣の事務所が入居しているビルが建っています。実はこのビル、同じビル内に「西松建設」 の和歌山営業所が入居しているということで有名になったビルです。
先週の日曜日は岩手県の演説会に行ったので、演説の中で「先週は、小沢さんの地元『岩手県』 で、そして今週は二階さんの地元『和歌山県』の演説会にやってまいりました」と、西松建設の献金問題について話しはじめ 「国民の税金を食い物にする」構図を批判しました。
最後は「かめばかむほど味が出るスルメのような魅力がある」と紹介した、くにしげ秀明・衆議院近畿比例・
和歌山1区候補とそろい踏み(写真右)。
その後、大急ぎで(参加者の皆さんを交歓する時間がとれずに残念でしたが、)関西空港へ向かい東京へと戻りました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/04/27