こくたが駆く

京都府精華町議会選挙、4候補の応援に!

シベリア抑留展で

  5月5日は、京都府精華町議会選挙の告示日である。午前中は大阪・中津のホテル・コムズで開催中のシベリア抑留展の激励。(恒例となっており、数カ月前からの約束)

  予定ではシベリア抑留者との懇談となっていたのだが、会場正面に5月5日の講演はこくた恵二衆議院議員と貼ってある!「えっつ」と絶句。一般参加者も待っておられるではないか。

シベリア抑留展記念撮影

  会長の林明治さんの策略か?少し頭を整理して、この間のシベリア抑留問題に関する国の動向、ソ連に保管されていた日本軍の「棄軍、棄民政策」の書類について、近畿における抑留者の国家賠償訴訟の取り組み、平和を願う運動との連携の問題などについて訴える羽目になった。

  ”講演”終了後、「棄軍・棄民による国家賠償をかち取る会」の皆さんと記念の写真をパチリ。

精華町鈴木・マツダ町議

  取って返して 精華町に駆けつけた。あいにくの雨模様であったが、候補者は元気一杯。雨をものともせず気迫の訴えでした。

  写真左は、鈴木ひでゆき、松田たかえ両候補と。

  写真右は、佐々木まさひこ候補と。

精華町佐々木氏と私アップ精華町議員団のかけがえのない役割について力を込めて訴えました。

① 住民への負担増をすすめる町長の提案に何でも賛成の自民、公明、民主、無所属と違って、町議会で国の悪政持ち込みにキッパリ反対の態度をとってきたこと。後期高齢者医療制度の導入に反対を貫き、介護保険料の据え置きや、70歳以上の一定所得以下の高齢者の生活支援手当てなどを提案し、町民の暮らしを守るために積極的提案で努力。

② 同時に、町民要求実現へ住民と力を合わせて奮闘したこと。子どもの医療費無料化を提案し実現、また1万人を超える署名運動と協力し精華病院存続を実現するなど町政を動かしてきたこと。

③ 歪んだ同和行政ただす勇気の党であること。14年前には、町の同和予算は13億円もあったが、同和行政の終結を一貫して主張し、今日では三千万円にまで縮小させ、住民の融合と完全終結への道実現する力であること。

などを訴えました。 精華町坪井さんと遠景

 

写真右は、はつぼい久行候補と。(少し遠景で撮ってみました)

浜田よしゆき小選挙区6区候補がご一緒でした。

他党派も必死です。民主党は衆議院議員、参議院議員も動員し、初日から総力戦の展開。

もちろん、国政問題の大きな焦点である、補正予算批判と日本共産党の経済政策、「政治とカネ」にかかわる自民・民主のダンマリと企業・団体献金禁止、政党助成金の廃止問題についても堂々と主張しました。

 

 

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/05/06

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