航空労組連絡会と懇談、消費税増税反対署名をうけとる
14日、航空労組連絡会(山口宏弥議長)
と日本共産党との懇談会が国会内で開かれ、私と笠井亮、高橋千鶴子の両衆院議員、
党本部の政策ならびに国民運動担当者が出席しました。
同連絡会より、▽国土交通省が外国の航空会社に国内路線の運航を認めようとしており、 安全監視の上でも航空法に照らしても問題があること、▽日本航空が航空機の整備を自社で行わず子会社に委託しようとしていること、 ▽2010年の羽田空港24時間化に伴い過重労働が懸念され、安全運航が脅かされること、 ▽客室乗務員のチームワークを阻害する職場環境などについて、説明がありました。また、地上勤務の現場は「航空版・蟹工船」 といわれるきびしい状況にあること、客室乗務の職場の不当労働行為について労働委員会から是正命令を受けても会社側が反省・ 改善していないことなども紹介されました。
私は、航空機の事故が多発している事態に触れ、「何より安全が大切。これからも、力を合わせて追及していきましょう」と表明。 ひきつづく協力、共同を誓い合いました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/05/14