行政区演説会スタート-下京区から
一昨日17日、下京区の梅小路小学校で演説会を開催。今週23日、
24日にかけて京都1区内の5つの行政区で開催する演説会の第1弾です。
応援弁士に、井上哲士・参議院議員を迎え、雨の降る中にもかかわらず110人が参加しました。
井上議員は、西松建設違法献金の問題で、西松建設が発表した内部調査で、
ダミー政治団体を作った目的が政治家個人への企業献金をつづけるためだとのべていることを紹介「献金を出した側がこういっている以上、
小沢氏や二階氏の『知らない、詮索しない』という言い訳は通用しない」とのべ、説明責任を果たしていない問題を批判。
また、新型インフルエンザの問題に関わり、先週辞任をした官房副長官が、
4月28日の政府のインフルエンザ対策会議に出席した直後に、女性同伴で熱海に私的旅行をしていた問題を指摘。この問題の議員が『この方は、
議員宿舎が私の隣室。先月議員宿舎に女性を招いていた問題が週刊誌で報じられた時には『なにか、かわったことはなかったか?』と取材された。
全く迷惑な話だ」と紹介するとともに「国民の命を預かる自覚があるのかと疑わざるを得ない。」と批判しました。
井上議員に、政局の全般的な話をしていただいたので、私は最近出演したテレビ番組の内幕話や、 生活保護の母子加算を廃止されたお母さんからもらった手紙など、身近な話題と、総選挙に向けた決意などをお話ししました。
一昨日午前中は、京健労・各支部の支部大会が集中して開催され、来賓としてごあいさつ。
(写真左上が北支部・右上が上京支部・左下が中京支部)
この不況で収入が大幅ダウンした組合員さんも多数おられます。あいさつで「仕事おこし」の問題に触れて「公共事業でも、
大型の公共事業よりも、小規模事業の方が、新規事業よりも維持・補修の方が、雇用の拡大につながることを国会質問で明らかにしました」
「来たるべき総選挙で、こくた恵二と日本共産党を勝たせて下さい」と訴えました。
午後の下京区の演説会の後は、協同組合京都府商工業者連盟の懇親会に参加してご挨拶。(写真右下)
金曜日から一昨日まで、非常に中身の濃い3日間でした。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/05/19