こくたが駆く

岩手・陸前高田で演説会-中里市長と懇談

DSC_0112  昨日5日、岩手県・陸前高田市でおこなわれた演説会に参加をしました。 (写真左)

  当日は演説会に先立ち、陸前高田市の中里長門市長、戸羽太副市長と懇談しました。 ちなみに中里市長は現職の日本共産党員市長です。(写真右)

DSC_0062  実は、中里市長と私は学年が一緒だということは知っていたのですが、 話をするなかで、小学校2年から4年まで高田小学校に通っていた私の担任教師と、中里市長の5年・ 6年の担任が同じ教師だったことが分かりました。市長からは「穀田氏と共通の恩師を持つことになる。こっちは出来が悪かったけど」 と語り、「冗談ではありません、転校生で『いじめられっ子』で苦労しました」と同じ時代を共有するものとして、話が弾みました。

  戸羽副市長は、「当時の市長さんがあんまり長くなり、暴走が始まったので、これは何とかしないと」と、 党派を超えた支持で共産党員市長が誕生したいきさつについて触れました。当時保守系市議だった副市長は、 「自然と考えが一致するものですから、常に方向性が阿吽ですね」と語り、市民が共同で陸前高田の市政を進めてきた経緯を強調しました。

 演説会は、お二人とも最後まで参加、また市会議長をはじめ市会議員の方々に参加いただいたことに御礼申しあげます。

 実は、これに先立って、高田小学校の私の同級生が激励懇談会を開催していただきました。感謝感激です。 三年生時代の担任の菅野慶子先生も含め10数名の参加ありました。陸前高田市が誇る「高田松原」の景観、小学校の通り道、 田植えや当時の遊びなど、当時のアルバムを披露したり、時空を超えた、笑いありの予定時間などものかわとばかりに楽しい懇談会でした。 情の深さと懐かしさを感じたひと時でした。

 演説会の最初は、「ふるさとの 山に向かひて 言ふことなし   ふるさとの山は  ありがたきかな」石川啄木の歌ですが、 これにちなんで今の心境を述べました。

 「ふるさとの 海・松原に向かひて 言ふことなし   ふるさとの  海・松原は  ありがたきかな」

 

 

 

 

| コメント (3) | トラックバック (0) | Update: 2009/07/06

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コメント

頑張ってください!

頑張ってください!

 「通りすがり」さん、激励のメールありがとうございます。
 中里市長との懇談は楽しいものでしたよ。

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