東京都議選 葛飾区で田村智子さんの必勝を訴え
27日は国会内で党首討論が行われた直後、東京都葛飾区へ。JR金町駅前と京成堀切菖蒲園駅前の2カ所で、 田村智子東京都議会議員予定候補とともに、都議会議員選挙と総選挙の勝利を訴えました。
この日は田村さんにとって、都議候補としては、デビュー演説。初の街頭演説。 後でも触れますが、国会議員秘書として活動した田村さんの初の街頭宣伝とあって、国会議員団を代表して訴えとあいなったのです。 (写真はJR金町駅前。右から新井杉生衆院東京17区予定候補、 田村智子都議予定候補、私)
田村さんは、石井郁子衆院議員、井上美代参院議員の秘書として国会で活動されました。 東京で国政候補者として活動されてきましたが、このたび、1年数ヶ月にわたって予定候補として奮闘された和泉なおみさんに代わり、 都議会への立候補を決意されました。
私は、なんとしても、 葛飾で日本共産党の議席を勝ち取ろうと立候補を決意された田村さんを、ぜひ都議会へ送り出して下さいと、 駅前に集まった大勢の方々に心から訴えました。
また、直前に行われた「党首討論」で、西松建設の献金疑惑について” どっちもどっち”であり、真相究明に瀬を向け、政党としての説明責任を果たさず、自浄能力を発揮してこなかった点では二大政党に違いなし、 『政治とカネ」の大掃除はやっぱり日本共産党とまず訴えました。 次いで、国民の暮らしについて、まともな論議がされなかったこと、紹介。 審議中の補正予算案が、国民の暮らしより大企業奉仕の中身になっていることを指摘し、「日本共産党は常に国民の命とくらしを守る側に立ち、 大企業にものを言ってきた。この党が伸びてこそ、国政も都政も変えられる」と訴えました。
田村候補は、特養ホームが足りないこと、保育所が足りないこと・・・など、 都民に冷たい石原都政を告発。都政を支える「自民、公明、民主」と対決し、 くらし応援の都政に変える日本共産党の議席を勝ち取る決意を表明しました。
| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2009/05/29
コメント
穀田さん こんにちは。毎日ご活躍の日々ですね。私は何をかくそうこくたさんのフアンです。以前名古屋のダイエーで演説されているのを聞きそれ以来、ホームページでもお気に入りにして見させてもらっています。毎日の更新なんてお忙しいなかなかなか出来るものじゃないと思いますが、国会の動きや日々のご活動が見ることが出来、嬉しいです。こくたさんの若かりしころのポスター拝見しましたが、さすが男前ですね。何より人生の生き方にほれ込んでしまいます。うちの旦那さんはいい人なんですが党の話が出来ず、一緒に活動できたらともに人生の進むべき、目指す方向が一緒なんて最高ですよね。
選挙で比例がなくなるかもと新聞で読み、生きてく希望が持てない、と思いましたが
今日本屋で松本清張の昭和史発掘の3.15事件をざざっと立ち読みしたんですが、あのころに比べると今は公然と党のことを話せ、訴えれる世の中なんだ。先輩たちが築いてきた党の歴史があり、こんなことで負けちゃいけない。と思いました。
こくたさんお体にくれぐれも気をつけてくださいね
投稿者: シフォン | 2009年05月30日 20:34
連日のメールありがとうございます。
若かりし頃のポスターは、どこで見ておられますか?
今の日本をどうするか、日本国憲法をどうするかなど、率直にお話し合いができる時代になっていると思います。
踏み出す努力が必要では!
自民も民主も、国会議員の定数減の問題を声高に述べ始めています。
「消費税の増税の前にムダを削れ」と同じ論法で、「増税の前に身を削れ」と迫ってます。
結論は、消費税増税です。冗談ではありません。
民主主義の問題です。このよこしまな野望を粉砕しましょう。
投稿者: 恵二 | 2009年05月30日 22:21