こくたが駆く

「追い出し屋」規制を求める集会に参加

0528    28日、「なくせハウジングプア! 『追い出し屋』規制を求める集会」(主催:全国追い出し屋対策会議)に出席し、あいさつしました。 集会には、自民党や民主党の議員も出席しました。

 集会では、被害者の生々しい証言もあり、追い出し屋被害の深刻さと法規制の必要性がうきぼりになりました。

 私は、この問題について、国会で取り上げてきたことを紹介し、「首相や国交相は被害の実態を知らない。 背景には不況のもとでの貧困拡大がある。問題の解決には、居住は権利であるとの立場での接近と公共住宅の充実が必要だ」と述べました。

 28日は、国会内で、さまざまな集会・懇談会が開かれました。

 午前中には、B型肝炎訴訟原告団と日本共産党国会議員団との懇談に出席。高橋ちず子、笠井亮衆院議員、小池晃参院議員とともに、原告の皆さんから、痛切な体験をうかがいました。国は責任を認めて謝罪し、被害回復を図ること、肝炎患者支援法を制定して安心して治療を受けられる恒久対策を確立することーーこうした原告の皆さんの訴えにこたえ、立法に全力を尽くすことをお約束しました。

 午後は、原爆症認定訴訟の東京高裁判決報告集会に出席。この日の判決で、国は18連敗。判決では、国の審査方針は「適格性を欠く」 と指摘し、国に見直しを迫る内容になっています。政府は判決を重く受け止め、全員一括救済の政治決断を下すべきです。集会には、 各党議員が出席しました。

 

| コメント (0) | トラックバック (1) | Update: 2009/05/29

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