穀田
Access ... トータル
Today ... 今日 / Yesterday ... 昨日
こくた恵二へのメール
E-mail : info@kokuta-keiji.jp
このホームページを


カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

トラックバック

以前の記事

これまでの「こくたが駆く」

これまでの「こだわりエッセー」

こだわり近畿こだわり京都

こくたが駆く

緊急国会報告街頭演説。動画をアップしました!

090530京信  30日の午後、下京区の四条柳馬場・京都信用金庫前において、 緊急の国会報告街頭演説をおこないました。

 私は、核兵器廃絶の問題で、北朝鮮の行った核実験について「国連安保理決議1718に明確に違反しており、北朝鮮が 「一切の核兵器および現在の核計画を放棄」すると合意した6カ国協議共同声明にも違反する暴挙であることは明らかだ」と厳しく批判しました。
 
  この問題の対応で大切なのは、北朝鮮に核兵器および核兵器開発計画を放棄すること、6カ国協議に無条件に復帰することを求めて、 国際社会が一致した行動をとることです。

 訴えで私は、オバマ大統領の核廃絶演説にもふれながら 「日本が唯一の被爆国として同義的な立場と権利がある。 日本政府は世界から核兵器をなくすために国際的なイニシアチブをとる必要がある」「国際的な核廃絶のために日本共産党は先頭に立ち、 平和な世界をつくるために全力をあげます」と述べました。

 アメリカのオバマ大統領の画期的演説を生み出した背景に、平和を願う諸国民の運動、 なかんずく被爆者の核兵器廃絶を訴えてきたことがあると思います。この間このブログで報告してきましたが、清水寺における「6・9行動」 もその重要な一つです。毎年取り組まれてきた原水爆禁止世界大会もそうです。

 私たち日本共産党は、戦後一貫して核兵器廃絶を掲げて闘ってきました。日本共産党綱領に 「人類の死活にかかわる核戦争の防止と核兵器の廃絶」と明記しています。歴史的に重要な段階です。 運動のあらたな飛躍をつくり核兵器廃絶へ向けた大きな一歩を踏み出しましょう。

 また、5月27日に鳩山・民主党代表の選出後初めておこなわれた党首討論で、 西松建設の違法献金問題について説明責任の果たせない自民、・民主の態度を批判 「本当に政治とカネの問題を追及するのならば、 企業献金を受け取らない日本共産党が党首討論に立つしかない」 と強調しました。

 井上哲士・参議員議員と、吉田幸一・京都4区予定候補もご一緒に訴えました(写真左上)。

 京都民報webが動画をアップしましたので埋め込みます。

 

| コメント (12) | トラックバック (0) | Update: 2009/06/04

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/1310

コメント

穀田さんどうも、小西です。
最近、自民党と民主党で議員定数削減の話が持ち上がっていますが、困ったもんでっせぇ。これは共産党をはじめとする少数政党には死活問題!!これ以上民意を踏みにじり、財界の要望しか答えない政治にするなんて言語道断です!!これは福祉や青年雇用を切り捨てることに反省の「は」の字もない二大政党の態度をモロにさらけ出している気がします。こういう政治に負けないように頑張ってください!!

 小西慎一郎さんメールありがとうございます。
 おっしゃる通りです。自民、民主の定数削減は、あからさまに「比例代表」部分を削ることを狙っています。
 定数削減は実は、民意の削減なのです。民主主義破壊の暴挙に他なりません。
 ところで、6月5日、テレビ朝日「報道ステーション」から、「議員定数削減問題」のインタビューを受けたのですが、どのように放映されたでしょうか?

 小西慎一郎さん、ごめんなさい。
 小生も、パソコンあまりうまくない方で、小西さんからのメール間違って削除してしまいました。
 小西さんから随分たくさんメールで、それを削除していたつもりが全部削除したみたいです。
 もう一度送っていただければ幸いです。
                   こくた 恵二拝

いやいや、気にしないでください。
民主主義の破壊というのは分かります。自民党と民主党の考えは、他の政党の考えを持った国民の意見は聞かない、自分たちを支持している政党の支持者の意見だけしか聞かないという身勝手な考えです。自分たちの支持者の意見は聞いて、共産党はもちろん、社民党や国民新党、公明党や最近できたばかりの幸福実現党の支持者の意見は聞かない………めちゃくちゃです!!もはや言語道断です!!
やはり今こそ日本共産党が伸びることが必要ですね。あるサイトでは「共産党は自民党に反対したいだけの政党だ、なぜ東京五輪に反対するのか」という意見がありましたがそれは違いますね。共産党は自民党が政治を腐らせている体制に真っ向から立ち向かっている政党であるということを僕は言いました(向こうはそういうことが分からなかったみたいですが)。

 小西さん、いつもいつもありがとうございます。
 その通りです。
 日本共産党は、日本社会が、あまりにもひどい大企業中心の政治で良いのかと根本的な問いかけを行っています。
 そして、先のメールへの返信を出して記しましたが、「国民の暮らしを守る『ルールある経済社会』をつくろうと考えています。
 特に雇用問題では、派遣切りや雇い止めという大企業の横暴勝手をストップさせる。労働者派遣法を抜本改正することによって「人間らしく働くルール」を確立めざしています。
 また社会保障については、安心できる医療、介護、年金をつくり出したいと思っています。それには、小泉構造改革以来の「社会保障」切り捨ての政治から充実への転換をはかろうと訴えています。
以上簡単に触れましたが、日本共産党は、憲法が定めている国民の生存権をほんとうに保障する政治をつくるべく積極的・建設的提案を行っている党であることを大いに吹聴していただきたいと存じます。

 少し要望が押し付けがましくなりましたかな?

いやいや、常に自分が考えていることと似たようなものなので押し付けではありませんよ。
日本共産党は簡単に言えば「ルールを守れ」ということを財界に言っているだけなのに、それを麻生政権や民主党は「共産党うっとうしいなぁ」というように思っているということでしょうかな?だとすれば財界も麻生政権も民主党も間違っていますね。彼らは『共産党は「大企業が儲ける」→「その会社の社員の給料が増える」→「国民生活が良くなる」という自分たちの理想をぶち壊そうとしている、だから共産党はいらない』ということを考えているのでしょうか?先程の理屈は大企業が儲けてもそれを社員に給料として支払わない現状では成り立ちません。それを成り立たせるために共産党は政府や財界に訴えている訳ですから(これはあくまでも僕が思うにはの話ですが)、共産党は間違ったことは言っていませんよね。
また、これらは小泉政権の時に露になったと考えていますが、あの方は「儲けさえ上がればそれでいい」という「資本主義の本性」を引き出したといっても過言じゃないかもしれませんなぁ。その犠牲となっているのが福祉であり、非正規雇用であり、そして何よりも国民である。「大企業の儲け」の下にこういう「痛み」があるのでは、「ダメだこりゃ」としか言い様がありませんよ。こういう政治の結果が異常なまでに大企業が儲けるようにしても、日本は良くならないのが現状という結果を出している気がします。長々と失礼しました。

小西さん、メールありがとうございます。いつも自分の意見を堂々と述べておられることに心から敬意を表します。
 財界や大企業に対して、その持っている力にふさわしい、社会的責任と分担をしてもろうではありませんか。
 そのことが、労働者への還元も増やし、購買力も増加し、結果として内需が拡大する。私どもが言うところの『資本主義の枠内での改革』とは、おおまかに言えばそのようなことです。
 小泉構造改革とは「強欲資本主義」「剥き出しの資本主義」というものですね。

 さて、民主党などは、しきりと「官僚政治の打破」と主張します。その一方で厚生労働省官僚に依頼して、障害者団体の偽の証明書を出させたりしていたとはね。
 同時に、財界に企業献金禁止までの三年間は、「献金あっせんをお願いします」とはね!これでは、どこのヒモ付きが知れようと思うのですが?

厚労省の官僚による障害者団体の証明書偽造事件はびっくりしました。しかも裏に民主党議員がいるとは………そんな党が「官僚支配の打破」なんて笑わせますね。共産党を逆恨みするだけして、おまけにこんな事件の裏で糸引いているとは………
そして、「今すぐに企業献金廃止」ではなく「3年後に廃止」も図々しい話です。逮捕者までもが出たのにまだ3年ももらうつもりとはねぇ………呆れますね。

返信メール遅れました。小西さんいつもご意見ありがとうございます。
障害者団体の"証明書偽造事件"が起きたのは、時あたかも障害者の自立を破壊する「障害者自立支援法」の時期と重なります。
 おっしゃるとおり、「官僚支配」のコップの中で踊っていたのではないかと言われても仕方ないですよね。
 6月1日に、民主党は経団連との話し合いで「禁止までの、三年間は献金あっせんをよろしく」と“おねだり”ではね!情けない限りですよね!

本当に呆れてバカバカしくなりますわ。やっぱり次期総選挙では日本共産党が伸びることが大事ですね。
政党助成金廃止、軍事費5兆円の無駄遣いの訂正………こういうことを主張できるのは日本共産党だけですからね。民主党や社民党は後期高齢者医療制度や労働者派遣法改悪(原則自由化)に賛成していますし(今は反対ですが)、共産党は一貫性が光るのがやはり素晴らしいですね。

 民主党の鳩山由紀夫代表の「献金虚偽記載」は、極めて悪質です。
 他にも問題があるとのマスメディア情報が流れています。説明責任を果たしていると民主党幹部は”火消し”に必死ですが、国民はそうは思っていないじゃないでしょうか。
 小沢氏に続く献金疑惑、政党としての自浄能力が問われています。
 国会は独自に「政治とカネ」の問題での集中審議が必要です。
 西松建設にからむ小沢氏と二階氏、与謝野氏、鳩山氏ととどまるところ知らない疑惑の解明が国会の仕事です。
 それにしても、「二大政党」に変わりなし。政治とカネでも一緒ですね。

 

鳩山さんまでもが「政治とカネ」の問題を起こしてる以上、ますます「民主党もアカン」という民意は大きくなってると思います。次の選挙は楽しみですね。

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)