鳩山総務相辞任について、「郵政民営化の路線をやめるかどうかが問われている」と会見
12日、鳩山邦夫総務相が辞任したことについて、メディアの記者団に問われ、 「問題の根本は郵政民営化の路線が問われている。私どもは、国民へのサービス切り捨てなどを中心とした郵政民営化の転換を求めて闘う」と述べました。
「麻生政権が、『かんぽの宿』売却問題や、西川日本郵政社長が頭取を務めた三井住友銀行と日本郵政の癒着など国民の財産を切り売りした西川氏の責任を棚上げにしてでも、民営化路線を進める表明をしたものだ」「問題の根本は、郵政民営化路線そのものが問われている。民営化推進という点では、麻生首相も鳩山総務相も変りはない」と見解を表明し、「私どもは、国民へのサービス切り捨てなどを中心とした郵政民営化路線の根本的見直しと転換を求めて闘っていきたい」と結びました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/06/12