衆院本会議で、内閣不信任案の賛成討論に立つ-麻生首相は解散して国民に信を問え!
本日午後、衆院本会議で、野党4党が提出した麻生内閣に対する不信任案について、討論がおこなわれ、私が日本共産党を代表して賛成討論に立ちました。
画像クリックで、賛成討論の動画が見られます。
不信任案は14日午後の衆院本会議で採決され,与党に否決されましたが、参議院の問責案は野党の賛成多数で可決されました。国会の一院で事実上の不信任が突きつけられたことは大変重みがあります。
参議院での問責決議可決後、ただちに京都に戻り、街頭から訴えました。
<続きを読む>に、昨日の不信任案提出の経過を書きました。
昨日・13日午後、日本共産党は、民主党、社民党、国民新党とともに、野党4党の共同で、衆院に麻生内閣に対する不信任決議案を、参院に麻生太郎首相の問責決議案をそれぞれ共同提出しました。
不信任案の提出には、私も国会対策委員長として同席しました(写真右)。
不信任案提出後、野党4党の国会対策委員長は、共同で記者会見を行いました(写真左)。
4党が提出した不信任決議案は「機能不全に陥った麻生内閣に対して国民の不信はもはや頂点に達している。このまま自民党・ 公明党に支えられた麻生内閣が続けば、わが国はこれまでにない国家的危機に直面することになる」と指摘し、 ただちに解散して国民に信を問うことを求めています。
麻生首相は同日、連休明け21日以降に衆院を解散し「8月18日公示ー30日投開票」の選挙日程を示しました。
さあいよいよ、解散総選挙です。勝利に向けて全力をあげます!ご支援のほどよろしくお願いします。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/07/14