自公政権を退場に追い込もう!-京都2区・3区・4区で緊急街頭演説会
昨日の午後、京都市内の衆議院小選挙区2区・3区・4区で、衆議院解散総選挙の日程がほぼ確定したことを受けて、 緊急の国会報告街頭演説会を開催しました。(写真上から順に、2区・原としふみ予定候補、3区・ 石村かず子予定候補、4区・吉田幸一予定候補)
私は、まず先週投開票で行われた東京都議選挙の結果について触れて「都議選では、自民党は大敗しました。敗因について 『党内のゴタゴタが』とか『東国原知事の擁立問題で』とか言い訳しているようですが、こんな事を言ってるからダメなんです。自民党・ 公明党のあまりにひどい政治に対する国民の怒りが、自民党にキツイお灸を据えたのです」と指摘し、今度の解散総選挙で、 いよいよ自民党公明党の悪政に終止符を打とうと呼びかけました。
さらに、総選挙後の政権について「間違いなく、自民党・公明党は大敗北を喫するでしょう。そして、その後は、 民主党を中心とした政権が誕生する可能性は大きい」と述べた上で、「そのときに、この新しい国会で、日本共産党の議席が増えるかどうかが、 決定的に大事なんです。日本共産党の前進の度合いが、政治が国民の願いを前向きに進める度合いを決めます」と指摘し、 日本共産党の躍進を呼びかけました。
また、日本共産党が、新しい民主党政権が誕生後の国会で、果たす役割について、『建設的野党』として、 労働者派遣法の改正や後期高齢者医療制度の廃止など、国民の切実な要求を実現する立場で政治をリードする『推進役』になることと、 消費税の増税や憲法改悪など、国民にとって危険な動きが起こった際には『防波堤』として役割を果たすことを明らかにしました。
移動の車中で、メディアから「東国原知事が国政立候補を断念した。何かコメントを」との情報が入り、取材を受けました。 私は「自民党政治の終焉に向かっている中での一こまでしょう。その中で起きた、国民不在の劇だった。知事の方も『泥舟』 に乗りたくなったのかも。双方とも国民・県民の批判を受け止めるべきでしょう」とコメントしました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/07/17