夏まつり会場めぐり/城陽市で演説会
<昨日の続き>
福祉・保育労働者の皆さんとの懇談のあとは、夏まつり会場を何ヵ所か駆けめぐりました。夕方のにわか雨などで、 グラウンドの整備などや屋台の手当てなど大変で、スタッフの皆さんのご苦労に心から敬意を表します。
写真右は、下京区のとある会場で、開会式のタイミングで訪れたところ、揃いのハッピを着て来賓として紹介を頂きました。 (ありがとうございました。)
会場を歩いていると、あちこちで「今度は期待してますよ!」とか「テレビで見るより男前」 (どうも持ち上げがすぎるようにうも思うのですが)「写真を撮っても良いですか?」などと、声をかけられます。
また、自民党への不満も寄せられます、中には「ワシは自民党員やけど、今度ばかりは自民党には投票できん! せやけど民主党もキライやしなぁ」という方も。自民党の支持基盤の崩れを感じます。
夏まつり会場まわりのあとは、地下鉄・近鉄と乗り継いで城陽市へ。
城陽市の演説会で、総選挙勝利と、城陽市議補欠選挙(23日告示、30日投開票。衆議院選挙と同日です!)
での日本共産党の勝利を訴えました。
衆院6区の浜田よしゆき、城陽市会議員補欠選挙矢口まさあき両予定候補が訴えました。
会場の城陽福祉センターには180人の参加者が集まりました。私は、日本共産党が労働者派遣法改悪時に、
「今でも無権利の派遣労働者がいっそう無権利状態におかれる」と告発したことや、
後期高齢者医療制度の原型となる健康保険法改悪で高齢者だけ別枠の制度をつくるという付帯決議に「差別医療になる」と反対したことを紹介。
そして「共産党の指摘が現実のものとなった。
共産党はそれで満足するだけではない」とのべて「当時賛成した政党にも呼びかけて、こんな制度は廃止しようと他の野党に訴え、
あと一歩まで追い詰めてきている。国民とともにたたかい、他党にも提案してきた日本共産党がなければできなかった。
その共産党を伸ばしてください」と訴えました。
「城陽市民は、国政選挙と市会議員補欠選挙と二つも審判をくだすことができる幸せです」と、特に城陽市民の皆さんを激励(笑い)しました。
参加者からは「日本共産党が伸びてこそ国民のための新しい政治が開かれると言うことが本当によく分かった」 という感想が寄せられたとのこと。”弁士冥利に尽きる”思いです
演説会終了後は、参加者お一人お一人と握手です。(写真右)
「がんばってや!」の激励に、握る手にも力が入ります。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/08/03