与野党国会対策委員長会談開かれる
与党による2007年度予算案の衆院強行採決以後、国会運営が混乱している問題をめぐって、与野党国会対策委員長会談が開かれた。
席上私は「与党が補正予算の単独強行採決、本予算でも単独強行採決、予算、総務、財務・金融、
議院運営の4委員会を委員長の職権という形で強行したことが元々の大問題だ。このことに対する真剣な反省が必要だ。
その反省の上に立った円満な国会運営を行うべきだ」と主張した。
衆院予算委員会で「政治とカネ」など集中審議を、参院予算成立後直ちに行うということで合意した。
| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2007/03/14
コメント
委員長は議事を混乱させるためにいるのでしょうか?
委員長の職権で審議を強行させ、年度内に予算を成立させることに執着するなんて。じゃあ参議院はなんのためにあるのでしょう。二院制の意味が亡くなってしまいます。
それにしても民主党の敵前逃亡はひどい、なんの裏取引をしたのでしょうか、まさか事務所経費?政党不信が益々膨れあがります、やっぱ共産党の出番かな!おらの村の選挙にも影響が大きいので、「政治とカネ」で与党をガッツリ追及してください。
投稿者: 市川一実 | 2007年03月15日 07:57
市川さん、返信遅れて堪忍!
政治とカネについては、安倍総理の疑惑、光熱水費の引き続く暴露など頑張っていますよ。
政治とカネでのモラルハザードの根源に、政党助成金と企業団体献金ありですね。
投稿者: 恵二 | 2007年03月27日 22:50