【公示日】出発式で西陣織工業組合・副理事長が応援/志位委員長の第一声が京都1区で
<この記事は、当日に下書きを書いておいた記事を、選挙終了後の8月30日午後8時以降に公開したものです>
いよいよ待ちに待った解散総選挙が公示されました。
待っていたのは私たちだけではありません。大事なのは一番待ち望んでいたのは「早く自民党・公明党の政治が終わって欲しい」と願う『国民が待ち望んだ総選挙だ』という点なのです。
写真右は、事務所前で朝の出発式。出発式では来賓として西陣織工業組合の山崎清一郎副理事長が参加。西陣織工業組合の幹部が日本共産党の候補者の出発式に参加するというのは歴史的な出来事です。
私は「12日間お世話になります。自公政治を終わらせるため、全力を尽くして勝利したい」と決意を表明。労働者派遣法の抜本改正など人間らしく働ける労働のルールをつくる、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法廃止などの社会保障政策、ものづくりを応援する中小企業支援策などの重点政策を述べ、「大企業にモノを言い、政治を動かしてきた日本共産党を躍進させ、小選挙区で私が全力で勝ち抜きたい」と訴えました。
夕方には、志位和夫・委員長が京都入りしました。
選挙戦初日に委員長が京都入りするのは異例中の異例。ただ一つの必勝区・京都1区で勝ちぬく全党の期待に応えたいと思います。
京都一の繁華街である中京区・四条河原町の交差点には、3500人の聴取がつめかけて熱気ムンムン。
「自公政権に真正面から対決してきた日本共産党の躍進で、自公政権さよならの審判を下そう」と切り出した志位委員長は、論戦の焦点が自公政権退場後にどんな政治をつくるのかに移っていると指摘し、新しい国会で日本共産党が果たす役割について解明。最後は「歴史的総選挙で京都から躍進の大波を起こしてほしい。比例での大躍進、こくた京都1区候補の必勝へ力をお貸しください」と呼びかけました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/08/18