【9日目】自公はダメ・民主も不安-大阪9区・5区入り/地元・衣笠小学校で個人演説会
<この記事は、当日に下書きを書いておいた記事を、選挙終了後の8月30日午後8時以降に公開したものです>
選挙戦もいよいよ後半戦、マスメディアの獲得議席予想も出そろい、どの調査でも民主党が300議席前後から300を超えるあたりを予想しています。
これは、有権者の「自公政権を退場させたい」という願いのあらわれです。たまたま現時点で野党第一党の民主党に集まっているのであって、有権者の中には「民主党にも不安」という思いが、民主党の財源論に83%が不安という世論調査に示されています-「自公政権はダメだが、民主党が勝ちすぎるのも不安だ」-この有権者が真剣に模索と探求をしているところに、いかに働きかけるかがカギです。
今日は、京都駅前で早朝宣伝をおこなった後、大阪入りしました。
写真左上は、大阪府茨木市の阪急茨木駅前で村上ひろみつ・大阪9区候補と、写真右下は、大阪市淀川区の阪急十三駅前で、大阪5区候補の姫野浄・元大阪市会議員団長と、それぞれ街頭演説をおこないました。
私は、日本共産党が一貫して労働者派遣法改悪や後期高齢者医療制度などの悪政に唯一反対してきた党であることを強調しながら、野党4党のとりまとめ役として、後期高齢者医療制度廃止法案を共同提出させるなどしてきた活動を紹介し「こういう党だからこそ、建設的野党として後期高齢者医療制度を廃止し、派遣法を抜本改正するリード役を果たすことが出来る」と力を込めて訴えました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/08/26