選挙結果を報告し、新しい国会での決意を語る。
30日から31日にかけて、自民・ 公明の歴史的敗退という審判が下った総選挙結果について報告し、「国会内外で建設的野党の役割を果たしていく」 と訴える街頭宣伝を選挙区内各所で実施しました。
写真左上は、京都1区と2区の境界にあたる四条大橋の橋の上でおこなった朝宣伝。
成宮まり子・参議院京都選挙区予定候補、原としふみ・京都2区候補、吉田幸一・京都4区候補、石村和子・京都3区候補とご一緒に。
(この日は深夜のテレビ生出演の後、京都に戻ったのが午前4時過ぎ、1時間ほどの仮眠だけで朝7時からの活動開始です)
私は、支援・支持へのお礼を述べた上で、選挙結果について、「自公政治への厳しい審判が下り、新しい政治のプロセスが一歩前進した」 と指摘し、新しい政権の下での日本共産党の役割について、「建設的野党として、労働者派遣法の抜本改正や後期高齢者医療制度の廃止、 障害者自立支援法の廃止に向けて積極的にリードし、消費税増税や衆院比例定数削減には反対していく」と強調しました。
朝宣伝の後は、市内各所でハンドマイク宣伝を実施しました。(写真右は31日・
新大宮商店街で、井坂博文・玉本なるみの両市議とご一緒に)
私自身は小選挙・京都1区で負けたことについて悔しい思いが強かったのですが、宣伝中に出会う人から次々と
「ご当選おめでとうございます」と声をかけていただきました。
多くの方々が共産党の議席への期待、そして自分たちが自分たちで勝ちとった勝利だという共感があったことを、あらためて知りました。
そして「ますますがんばってもらわなあきませんなぁ」とか「せっかく政権交代したんやし、少しでも暮らしを良くしてもらわんと」
といった積極的な反応が多いことに、あらためて今回の「自民党・公明党の歴史的敗北」という選挙結果に、
多くの国民が強く期待をしていることを痛感しました。
私自身、そのことについて謙虚さが足りなかったといことを反省し、こういう期待に応えて、
がんばりぬきたいと思った次第です。
夜は、各小学区毎に立ち上げた地域後援会の「打ち上げ」会場を駆け巡りました。
写真左は北区・柏野学区の後援会の「打ち上げ」で、当選を祝う”バンザイ”の様子です。
本日も、あいさつまわりや街頭宣伝などで終日京都1区内を駆け巡りました。その行動中も様々な方面から私や私の秘書・
小林さんの携帯電話にテレビ出演の依頼や国会日程の相談などの連絡が次々と入ってきました。
新しい国会がすでに動きはじめています。国民の期待に応えて、建設的野党として積極的な役割を発揮し、がんばる決意です。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/09/01