要求集会次々と開催さる。
新政権誕生のもと、要求に基づく集会が次々と開催され、 選挙公約の実行を求める取り組みが行なわれました。
「早くしてよ!母子加算復活 ~他にもあるよ。児童扶養手当、老齢加算、通院移送費…~」の緊急院内集会が持たれました。
しんぐるまざあず・ふぉーらむ、反貧困ネットワーク、生活保護問題対策全国会議、全国生活保護裁判連絡会、 生存権裁判を支援する全国連絡会の共催でした。
あいさつに立った、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠氏は「母指加算の復活を10月1日の予定通り実行を! 母子加算はスタートであり課題に掲げたものの実行を新政権に望む」としました。
日本共産党からは、高橋千鶴子、笠井亮、佐々木憲昭、宮本岳志、赤嶺政賢の各衆議院議員。井上哲士、山下芳生、紙智子、 仁比聡平の各参議院議員と私の10名が参加し大いに激励しました。
夕方からは、星陵会館ホールにおいて、「人間らしい労働と生活を求める連絡会議(通称: 生活底上げ会議)」主催による、「徹底検証! 9・17集会 新たなセーフティネット~本当に使える制度にしよう!」 が開催されました。;
雇用保険と生活保護の間の第二のセーフティネットの掛け声で「新たなセーフティネット」 が10月から動き出します。
職業訓練期間中の訓練・生活支援給付や、総合支援融資などがつくられます。
もともと多くの団体が要望が反映したものです。
ただ、私どもが当初から指摘してきたように、制度の担当行政機関が「ワンストップ」になっていない点などの問題点があります。
今日の集会では、それらの「使い勝手」がどうなるのかのシュミレーション「コント」も行なわれました。
集会では、民主党、自民党、公明党、社民党、国民新党、もちろん日本共産党の各党から代表あいさつがありました。
日本共産党からは、小池晃政策委員長・参議院議員、赤嶺政賢、笠井亮、高橋千鶴子、
宮本たけし各衆議院議員と私が参加し激励しました。
(写真右は、代表してあいさつする小池参議院議員)
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/09/17