市民の立場でしっかり働く6議席を必ず-長岡京市会議員選挙の事務所びらき
明日9月27日告示、10月4日投票で、京都市の南西隣・長岡京市の市会議員選挙がおこなわれます。
日本共産党は6人の現職議員団が全員引きつづきで立候補予定。定数26に対して立候補予定は有力27人と、「1人はみだし」
の少数激戦です。
今日は、6人のうち3人の候補の「事務所びらき」ということで、あいさつ・激励に駆けつけました。
鳩山民主党政権が誕生し、日本の政治が新しい政治局面に入ったもとでの、(京都では)最初 となる重要な選挙です。
長岡京市では、日本共産党をのぞく『自民系』『公明党』『民主党』『ほうれんそうの会(無所属)』の4つの会派によって、国保料・
介護保険料・水道料金の値上げや基本健診の有料化など市民の負担増が、市長の提案そのままに成立する「オール与党」政治が続いてきました。
また、設定料金が高く、使い切れてない分量の水道代まで支払いをさせられている京都府の府営水道を、京都府の言いなりになって購入し続け、
長岡京市民は京都府下で2番目に高い水道料金を押しつけられてきました。
自民党・公明党の「古い政治」が終わったというのに、地方議会であいかわらず「市長に何でも賛成」「国・府にモノが言えない」の
『オール与党政治』がいつまでも続いていいはずがありません。
日本共産党の6名の議員団は、市民の立場で市長の提案を「悪いモノにはキッパリ反対」「相手が国でも京都府でも、ハッキリモノを言う」
という議会のチェック機能を一手に引き受けて、しっかり働いてきました。
私は『必ず6名全員を議会へ押し上げていただくことが、国政ではじまった新しい前向きな変化をいっそう前に進め、 長岡京市民の暮らしの願いを実現する事につながります』と訴えました。
写真上・たけやま彩子さん、3期目を目指す38歳・若い!そして子育て真っ最中で、
子育て世代の願いを議会に届けるのはこの人!
写真中・ふじもと秀延さん、9期目をめざす、議員団長・まさに大黒柱。「子供の視点で政治を見る」
が原点で、地域の子育てNPOでも「ふじもとのおっちゃん!」と慕われる。
写真下・野坂京子さん、8年前に失った長岡第5学区地域の議席を4年前に取り戻し「歩け!歩け!調査、
聞き取り、共感!」と頑張った4年間・2期目の挑戦です。(照明の関係で後ろ姿になってます、すいません)
それにしても、「秋の日はつるべ落とし」とは、よく言ったものです。4時・5時・6時と1時間刻みの事務所開きでしたが、
3ヵ所目の野坂事務所ではみるみる日が落ちて暗くなっていきました。
各事務所開きでは、地元の多くの支援者が集まり、勝利への期待の高さを示していました。”勝つぞ”
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/09/26