１０月２日昨日の夜は、総選挙後全国で初めて県都での選挙となる佐賀市議選（１１日告示、１８日投票、定数３８、６減）の応援に入り、佐賀市文化会館で開かれた演説会で弁士をつとめました。（写真右）

  現地に入って驚いたのは、市会議員の予定候補者＝山下明子（現職）・中山重俊（現職）、林きよとし（新）三氏と私のニ連ポスターが町中に貼られていることでした。
  演説の最初に、「私の地元・京都でさえ、こんなたくさんのポスターは貼っていません」と切り出しました。その「ポスターの写真で身につけている西陣織のネクタイとワイシャツは、本日着用しているものと、偶然にも同じとは、まさしく縁があるということですね」と続けると、まさに大笑いと言うかドット来たと言えば良いのでしょうか？
  会場に用意された４００の席がほぼ満席でした。
  総選挙で生まれた新しい政治のプロセス、新政権のもとでの日本共産党の立場をまず明らかにしました。
  佐賀市政において、日本共産党市会議員団が、国保税の引き下げ、子どもの医療費や介護の問題では他党の追随を許さない働きであること。まさしく「福祉の増進」が務めの地方自治体の魂＝役割の追求に奮闘していること。市民の声を届ける点でも、４年間に一議員当り６６回の発言で二番目の２５回を引き離している事実を示しました。
  多くの市民が耳を傾ける中、予定候補の山下明子、中山重俊、林きよとしの３人の候補とご一緒に「３人全員の当選で市民の命を守る仕事をさせて欲しい。総選挙後初の県都での選挙、その勝利で新しい躍進の波を佐賀から！」と呼びかけました。