参院静岡補欠選挙平賀高成候補を応援
10月12日、参議院静岡選挙区補欠選挙、ひらが高成(たかしげ)候補を応援。
三島を皮切りに、静岡市、浜松市を駆け巡りました。
私は、「今度の補欠選挙で、日本共産党を勝たせて、静岡から国民の声で動く政治をさらに前進させよう」と訴えました。
総選挙では、「暮らしを守りたい」「政治を変えたい」という国民の声が、自民党・公明党政権を退場に追い込みました。 国民の声で政治が動く時代が始まりました。そういうもとで、政治をどうしてさらに前に進めるかが問われます。 (写真左は平賀さんと三島駅前で)「どの党が伸びれば政治を前に進めることできるでしょう」と問いかけました。
日本共産党は、良いことは前に進め、悪いことには反対、問題点はキッパリただす 「建設的野党」として全力をあげます。
同時に、良いことを進めるためにも国民の闘いが不可欠、闘いなしに前進しません。
国民の切実な要求に基づく運動と草の根で一緒に取り組む日本共産党が必要です。
深刻な雇用めぐる情勢でし。炊き出しの列が昨年の二倍三倍に状況は悪化し、
雇用保険切れや雇用保険受給資格のない失業者に対する政治の支援が緊急に求められています。
さらに労働者派遣法の抜本改正を直ちに実行せよと迫りつつ、「雇用は正社員が当たり前」「ルールある経済社会をつくろう」
を展望した運動を展開し、さらに一歩前に進ませましょう。
借金返済に困っている中小・零細企業への支援・猶予は当然です。廃業、 倒産させないための休業補償などの直接支援も考えねばなりません。
最後に述べたのは、「なぜ日本共産党の勝利が必要か」の点についてです。
①財界・大企業の抵抗・妨害と真正面から闘う日本共産党だからです。財界は、労働者派遣法の改正について「違和感を覚える」
温室効果ガスの大幅削減問題では「荒唐無稽」などと身勝手な反対論を繰り返しています。(EU内で日本の自動車業界は、
公的削減協定にを締結しているわけで)
財界・大企業の抵抗を打ち破ってこそ国民要求実現の道を開くことができます。
②財源が問題になります。「二つの聖域」にメスを入れることのできる日本共産党だからです。民主党の政策実行の不安は財源です。
日本共産党は、在日米軍への「思いやり予算」をはじめ軍事費を削る。不要・不急の公共事業を中止する。
大企業と大金持ちへのゆきすぎた減税を見直す。この点が大事です。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/10/13