「JR不採用問題解決をめざす座り込み行動」を激励
30日午前、衆議院第二会館前で、「JRの不採用問題の人道的解決を」
めざす4者4団体(注) の座り込み行動を激励。当事者の1047名の方々の中で、
志半ばで58名の方がなくなっています。国会前座り込み行動激励集会の最初に黙祷を捧げました。
日本共産党を代表して、仁比聡平参議院議員と私が駆けつけ、激励と連帯のあいさつをおくりました。
今年の2月9日、星陵会館で「1047名問題の解決の政治決断を求める2・16集会」が開催された。参加した各党の代表は、
こぞって問題の政治的解決のために努力することを表明したのです。参加の各党が今こそ実現に責任を持とう。
民主党を代表して、鳩山由紀夫幹事長(当時)は「政治的な解決、人道的な解決を求められていくことに協力していく。 23年が24年にならないうちに解決するために全力を尽くす」と述たが、その代表がいま首相になっている。約束に実行を求めよう。
その実現をはかる上でも、引き続く皆さん方のいっそうの運動を盛り上げよう。国会議員の中に、「JR不採用問題」とは何かを知らせ、 国民的運動をおおいに発展させ、JR不採用から24年目を迎えることがないようにしようと激励しました。
注。国鉄労働組合。全日本建設交運一般労働組合。国鉄闘争支援中央共闘会議。国鉄闘争に勝利する共闘会議。国労闘争全国連絡会議。 鉄建公団訴訟原告団。鉄道・運輸機構訴訟原告団。全動労争議団鉄道・運輸機構訴訟原告団。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/10/30