こくたが駆く

都市計画法・建築基準法改正を求める市民フォーラムであいさつ、保育運動連絡会の要請をうける

PB040001  4日、国会内で開かれた「都市計画法・ 建築基準法の改正を求める市民フォーラム」に出席。あいさつをしました。
 私は、「景観を守ることは住民の暮らしを守ること」 と京都での景観を守る取り組みを行なってきた自らの経験も踏まえてあいさつを締めくくりました。

 引き続き、会館の事務所で、井上哲士参院議員とともに、京都保育運動連絡会の皆さんより要請をうけ懇談しました。(写真)
 保育運動連絡会の皆さんは、昨日、日比谷野外音楽堂で開かれた全国集会に参加し、本日の国会要請行動に取り組みました。
 「保育所をつくって待機児をなくそう」の訴えと行動は、連日テレビでも放映されました。

 

 昨日の集会では、 「保育所をつくって待機児をなくそう」「保育の最低基準をなくすな」と、全国から保護者・ 保育所職員 約2800人が集まってアピールしました。

 新政権は子育て支援をかかげていますが、一方で、 前政権の方針を引き継ぎ、保育所の最低基準を緩和する考えを厚労大臣が表明しました。今でも低すぎる基準の引き上げこそ必要です。

 「入所希望者が多く、 詰め込みで十分な保育が出来ない」「議員会館の部屋のような40㎡のところに子どもたちが20名も押し込まれている現実を見てください」 など、現場の深刻な実態をうかがい、認可保育所の増設、基準引き下げ撤回へ、ともに頑張ることをお約束しました。

 

 

 

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/11/04

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