被爆者支援の”平和もちつき”/京都民医連第54回定期総会
本日午前中、京都民医連・中央病院の駐車場において、年末恒例・被爆者支援” 平和もちつき大会”が開催され、成宮まり子・参議院京都選挙区候補とご一緒に参加しました。
今年はなんといっても、先の臨時国会で”原爆症基金法”が成立したことと、また医療に関わる人にはこれまた嬉しい”肝炎対策基本法”
が成立をするという、喜ばしい出来事が続きました。
被爆者支援と、核兵器をなくして平和な世界を実現するために、民医連・友の会のみなさんとともに、引き続き奮闘する決意です。
つきあがったお餅を売った収益を年末被爆者カンパにあてるということで、私も心を込めて今シーズン初となるモチつきをしました (写真左)。
続いて京都民医連つながりの話題です。
昨日の午後、京都民医連の第54回定期総会に来賓として出席し、挨拶をしました。
今回の京都民医連の大会決議には「自公政権の構造改革路線を打破したことに確信を」とスローガンが記述されています。
私は4年前の大会で『構造改革路線と対峙し多数派めざそう』と挨拶したことをに触れ「4年間を振り返ると、まさに『構造改革路線』 との闘いに決着がついたではありませんか」と述べて、 憲法25条=生存権を掲げて粘り強く運動を進めてきた民医連の皆さんの取組みに敬意を表しました。
また、臨時国会をふりかえり、①後期高齢者医療制度をめぐる民主党政権の公約からの後退ぶりが目にあまる。 ②普天間基地問題での迷走や、大企業・大資産家への優遇をやめられず、財源をひねり出せないなど、自公の悪政の根本にメスが入れられない。 という二つの問題を指摘し「国民が『運動によって政治を動かす』という体験・闘いを通じて学び、自覚を強めていきます」と、 展望を語りました。
最後に、来年・2010年におこなわれる京都府知事選挙に、京都民医連・副会長の門ゆうすけさんが立候補を決意したことに触れ、 文字通り『おらが候補』として京都民医連が先頭にたっての奮闘で「国政に続いて府政も変えましょう」と呼びかけるとともに、 引き続く参議院選挙で比例代表で市田書記局長、京都選挙区で成宮まり子さんをよろしくと訴えました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/12/13