こくたが駆く

「門ゆうすけ」知事実現へ全力―民主府政の会が新春のつどい/光正企業組合後援会の国政報告会

民主府政の会新春のつどい

 今日は、国会で与野党国対委員長会談が開かれて、 通常国会を18日に召集する方針について説明を受け討論するなどの動きがありました。
 私も夕方近くまで国会で活動したのですが、その詳細は明日以降に報告することにして、今日は京都で『民主府政の会』 が新春のつどいを開催したのでその報告を。

 夕方6時からの開会で、私も参加するつもりだったのですが、結局東京を出発したのが午後4時半、 さらに途中雪の影響で新幹線が遅れたこともあり、参加がかないませんでした。(残念)
京都民報の報道によると、構成団体、府内各地から450人が参加し、 4月の知事選挙で門ゆうすけ候補を勝利させようと決意を固め合ったとのこと。
 門ゆうすけさんはリハビリの専門医、リハビリとは『あるべき姿に戻す』という意味があります。京都府政を地方自治体のあるべき姿= 『住民の命と暮らしを守る』に、とり戻すため、私も全力で支援する決意です。

 

IMG_0100  結局夜7時15分ごろにやっと京都駅に到着しました。到着後は、 新春のつどいに参加した後に駆けつける予定だった、
 日本共産党・光正企業組合内後援会主催の国政報告会の会場に直接向かい、ギリギリ滑り込みでしたが何とか間に合いました。

 

 最近の国会の動きについて、普天間基地問題や経済問題などを中心に報告。その後参加者からの質問に答えました。

 普天間基地の問題では「移設先探しでは、移設先に基地を押し付けることになり、結局は前に進まない。 迷惑な施設だから無条件に撤去を求める立場で交渉に望んでこそ打開出来る」と指摘。
 経済の問題では「雇用者報酬全体が10年前の280兆から253兆に落ちている。 雇用者報酬全体がこの10年で減ったのはOECD参加国の中で日本だけ。
 中小企業の数が減り続けているのも日本だけ」「大企業・大資産家ばかりを優遇し続けて、労働者のフトコロを痛めつける政治が続いたせいで、 消費が伸びず、消費が伸びないからリストラをしてさらに消費を冷え込ませる悪循環だ。この負のスパイラルを断ち切る必要がある」 と述べました。

 参加者からは「小沢一郎という人物は、いったいどういう人間なのか?」「年金問題について新しい機構が発足したけど、 どうなるのでしょう」などの質問や「総選挙では『今度は民主党に』という期待がものすごく高まったが、100日たって、 みんな今度は冷静に選ぶと思う。共産党は今度の参議院選挙はチャンスだ」という激励が寄せられました。
 ちょうど1時間の報告会はあっという間に時間が来てしまい、明日も朝から東京で会議のため、大急ぎで京都駅へと向かいました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/01/07

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