もちろん各選挙区毎に、候補者の魅力もアピール。
　淀川区の府会（定数２）、宮島正さんはつくしんぼ保育園を育てる会会長として保育園設立に力をつくし、 子育て要求にうってつけの人物。
　市会（定数５）、てらど月美さんは生活相談所長。 二一年間で一万三千件の相談にのってこられた方、心通わせ苦難あるところに党を体現している。淀川区の市会議席は、姫野・ 前市議団長の議席でもある、必ず引き継がせなくては。

　此花区の府会（定数１）、たつみコータローさんは３０歳、若い！しかも若いだけじゃない、 この４年間で二千五百の生活相談、まさに区民の命綱だ。
　市会（定数３）せと一正・ 市議は街づくり運動のエキスパート。『高速道路にフタをかぶせろ』の追求は有名で『フタかけ議員』とあだ名がつくほど。 この要求をついに実現させ、フタの上に公園をつくる計画が進もうとしている。またムダを正せの徹底追及・乱脈同和行政追及・ 住民要求実現など市議団きっての論客だ。

　港区の府会（定数１）西原みゆきさんは前府議で、 ４年前まで現職、奪還をめざして奮闘中。生活相談所長として三千五百件相談、まさに区民の命綱。 現職時代には毎議会ごとに議会報告をしてきた、まさに議会の申し子。自民党の府議になってから議会報告が無くなり『議会が遠くなった』 と言われているのと実に対照的だ。
　市会（定数３）の斉藤かをる候補は子育て真っ最中。 住民アンケートでも子育て施策の要望は強い、今の府民の要求に応えられるうってつけの人物だ。 

　生野区では市会（定数５）の複数確保をめざす。府会（定数２）しば山のぼる候補は、 ２議席ともオール与党に独占許すな！と訴える。下田敏人・ 市議は六期二〇年現在議員団々長だ。解同タブーを打ち破る様々な調査・質問で、文字通り立役者、勇気の人だ。山岡あけみ候補は、 暮らしの相談室長として、区民の相談活動にあたってきた。 二人そろって議会へ押し上げようと訴えた。

　八尾市（定数４）では、この８年間、党の府議が空白となっている。昨年８月、解同の元幹部・ 丸尾勇被告が恐喝で逮捕されたこともあり、八尾市民の解同への不満・怒りはかつて無く高まっている。今回の府議選挙では「四議席を反府民の・ オール与党に独占させて良いのか！？」「何としても奪還を！」と燃えている。また、後半戦の市長・ 市議選挙にもつながる大事な前半戦でもある。市議会議員選挙で７人の候補の全員勝利、立候補表明が５人もあり混戦気味の市長選挙では、 永井きみ子さんで民主市長の実現をめざす。そのためにも前半戦「小松ひさしさんをなんとしても府議会へ押し上げよう！ 」と呼びかけた。

　長くなったので今日はここまで。