疑惑究明に小沢・民主党幹事長の国会招致が不可欠!
私は、国会内で記者会見を行ないました。
その中で、鳩山首相と小沢民主党幹事長をめぐる「政治とカネ」の問題について、今国会で優先的に解明されるべき課題だと、
見解を明らかにしました。
既報のように、1月18日に25大会で選出された役員の各党へのあいさつ回りを行ないました。その際に、日本共産党としては「
『政治とカネ』の問題を優先して究明し、国政の主要問題を落ち着いて議論できる環境をつくるべきだ」と志位委員長が表明しました。
そのことを紹介した上で、私は、小沢氏の疑惑は、桁違いの多方面にわたる疑惑であること。
元秘書ら3人が逮捕された土地購入にかかわる疑惑は、購入資金がゼネコンからのヤミ献金ではないか、公共事業の受注を通じて、
国民の税金が還流しているのではないかという問題です。
したがって、「今、大事なことは、小沢氏本人が国会に出てこなければ疑問は解決されないことであり、
参考人質疑とか集中質疑とか形式はともあれ、国会に招致することが肝心なことだ」と述べました。
≪続きを読む≫欄に、会見の後半部分=自民党からの野党四党国対委員長会談をお断りした経緯を載せています。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/01/19