能登半島地震 住宅再建への公的支援を今こそ
冬柴大臣は今回の震災で「被災者の住宅確保など全力で取り組む」と指示している。 「『確保』という限り、 壊れた家屋を直すことも含まれるはずだ。被災者は高齢者が多く、住宅再建への援助が重要だ」と迫った。 大臣は 「住宅再建こそ再建の要だと思う」としつつも、「個人住宅に国費を入れるわけにはいかないというのが、現時点における財務(省) 関係の強い意見だ。国会で議論して欲しい」と答弁。
「『再建の要』というなら、問題は政治が決断するかどうかだ」と主張した。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/03/27