雪の舞う舞鶴で国政報告会
今朝は京都市内でも雪が舞いました。
全国的にも、非常に強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、北日本から北陸・日本海側を中心に大雪と強風に見舞われたようで、気象庁によると、
新潟県や群馬県では24時間降雪量が70センチを超えた所があり、新潟県十日町市の積雪は午前5時に300センチに達したとのこと。
今日の活動は、舞鶴市での国政報告会ということで、ちゃんとたどり着けるか心配でしたが何とか無事たどりつきました。(写真右は、
ちょうど中間地点となる京丹波町付近。この時点ではまだ写真を撮る余裕があったのですが・・・)
会場となった舞鶴市立市政記念会館には、風雪にも負けずに約100人を超える参加者が会場に足を運んでいただきました。 (ありがとうございました)
国政報告会で私は、「政治とカネ」・来年度予算案・米軍普天間基地問題など、
最近の国会の焦点になっている問題について、
日本共産党の第25回党大会でのJA全中や外国公使との交流のエピソードなども交えて報告をしました。
そして、志位委員長が代表質問で明らかにした、国民のくらしを守るための三つの転換
①大企業の内部留保を雇用と中小企業に還元する
②社会保障の削減から充実へはっきり転換し具体的に踏み出す
③それらを支える財源を、軍事費削減と大企業・大資産家に必要な負担を求める―が必要だと強調しました。
京都国政委員長の成宮まり子さん(参議院京都選挙区予定候補)は、1月29日に取り組んだ政府交渉の内容を詳しく報告。 吉田さゆみ京都5区・国政委員長が、京都北部にかかわる政府交渉の内容を補足して答えました。
雪に備えてかなり早めに京都を出発したので、
舞鶴に到着してから少し時間の余裕ができました。
「よし、こういう機会に舞鶴の名所を見ておかねば」と、国の重要文化財および近代化産業遺産の指定を受けている『舞鶴赤レンガ倉庫群』
を見に行きました。(写真右)
こうやってポーズを決めている最中に屋根から「ドサ!ドサドサ!!」っと雪が落ちてきて驚かされましたが、もっと驚いたのは、 この赤レンガの建物を活用して作られたホールが、なんと今回の演説会の会場だったこと。市立の施設のはずなのに、 建物の中に入ると日本共産党・成宮まり子さんのポスターがバーンと貼ってあって、ここが今回の会場とは知らずに見学をしていたもので・・・
舞鶴での演説会といえば定番の会場が2カ所ほどあって、今回もそのどちらかだと思い込んでいました。
政党の演説会よりも、音楽の演奏会とか絵画とかの発表会などの文化的な行事の方が似合うんじゃない?
というぐらい素敵な雰囲気の会場でした。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/02/06