JAL問題で質問-国土交通委員会
昨日の午後は、国土交通委員会が開かれ(つまり午前の分科会とあわせて一日2本質問です) 、JAL(日本航空)再建問題について質問、公共交通機関として、「安全」を第一義的に考えた再建を目指すべきだと政府に迫りました。
私はJAL破たんの原因と責任について『アメリカと財界・ ゼネコンからの過剰な空港整備や大型機材購入の圧力など自民党政権下の空港・航空政策のゆがみにある』 『それを是正してこそ真の再建ができる』と指摘しました。
その上で「安全運航を支えるのは、必要な要員と労働条件の確保による労働者のモチベーション(やる気、意欲)だ」 と政府の認識をただすとともに、「再建にあたって(企業再生支援)機構も、大臣も現場の労働者の声を聞くことが欠かせない」と主張しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/02/27