今日の京都は桜満開!門候補勝利で”政治の春”を//「ビートたけしのTVタックル」の収録内容は?
今日も一日、京都府知事選挙の応援で、京都府内を駆け巡りました。
写真左は、宇治市の大久保小学校でおこなわれた演説会。
今日は京都市内も宇治市内も桜が満開!天気も良くて絶好の花見日和でした。特に、宇治市では平等院・宇治川橋周辺で”桜まつり”
が開催中とのことで、そんな日曜日の昼間の演説会にもかかわらず、体育館に用意された椅子はほぼ満席でした。(ありがとうございました)
演説では、昨日収録した『ビートたけしのTVタックル』
での自民党離党劇についての議論なども織り交ぜつつ、今回の京都府知事選挙の対決の構図と門候補の勝利の展望を語りました。
最後は「国の政治を前に動かす大切な選挙。名護市長選に続いて、今度は京都府知事選で勝利し、大きく政治を動かそう。
支持政党の枠を超えて門ゆうすけに支持をお寄せください」と呼びかけました。
<続きを読む>に、昨日収録・明日放送予定の『ビートたけしのTVタックル』 で私が話をした内容を掲載します。
TVタックルは、4月3日午後3時から収録し、5時15分過ぎまで収録が行われました。 実際の放映は45分ほどです。
秘書の役割について論議になりました。飯島秘書官は、
「議員の職務に供することだ」と述べました。
私はそれは違う、国会法第132条に規定している。「職務を補佐する」ことだ。単に供するのと違う。
国会議員は、唯一の立法機関たる国会に席を置き、立法活動・政策立案を行う。
行政監視機能の役割を果たすべく、国政を調査し、質問、法案についての審議を行う。
また国民の声を政治に生かすため、要求実現の運動に取り組むことだ。例えば、後期高齢者医療制度の廃止、 JR不採用問題の解決。肝炎、
原爆症認定、子どもの医療費無料化等々だ。
もう一点は国民の請願権の保障だ。
以上の4点ぐらいを主張しました。それには「原則はそういうことだ」 と他の出席者も認めざるを得ませんでした。
今回は、「覆面秘書の発言」とかいうコーナーがありました。 無責任な質問と受けこたえに終始するものですから、このコーナーでは一言もしませんでした。
原則的な問題で、今日の政治の有り様について、 「自民党と民主党は大本=基本路線において変わりないとい」と厳しく批判したところです。
与謝野氏や園田氏の自民党離党騒ぎについて、「自民党の内閣、 役員と中枢を担った人々ばかりではないか。貧困と格差を拡大し国民に苦しみを与え「ノー」の審判を受けたことへの反省がまったくない」 「その反省もなしにどんなな旗印を掲げようというのか」「新党というがロッキード事件の折には新自由クラブ。リクルート、 金丸事件の際には日本新党。今回はみんなの党・・・と」「柳の下にドジョウとの考えが通用するだろうか」と率直な感想も述べ、ここでも自民・ 公明政治「ノー」、“民主に失望”だが、「政治を変えたい」の国民の世論は健在。政治の大本をいよいよ変えるべき時だと結びました。
最後のコーナーは「普天間問題」だったのですが、“覆面秘書” みたいなコーナーに時間を取りすぎて、ほんの一言しか発言できませんでした。「普天間基地は無条件撤去以外にない。それが沖縄県民の心だ」 「沖縄基地問題議員懇談会の会長だったのが今日の鳩山首相だ。議員懇として沖縄基地調査を行った。それを受けての質問で「代替地なき返還」 を主張したのは鳩山さん自身ではないかの発言は、オンエアーされるかな?
| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2010/04/04
コメント
たけしのTVタックルを拝見しているところです。
私は耐震偽装事件以来の穀田先生ファンです。
国対委員長というお役柄、色々なTV番組に出演されておられますが、可能な限り拝見しています。
さて、TVタックルの感想ですが、いつも通り理路整然とお話を進められているなぁという印象です。
そして、あまり報われていないなぁ、とも思います。
先日終了した日曜日の某番組ほどではありませんが、どうしてもご意見が封殺されてしまっているという印象を否めません。
他の出演議員の方たちとは違い、おちゃらけたりせず、事実と正論、ご自身の主張を述べられていると思うのですが・・・
私は党員ではありません。
ですが、共産党の是々非々路線、反対法案に対しても欠席はしない、という方針はいたって当然の事だと感じています。
他の党がだらしないというなのかも知れませんが、当然のことができている野党は、現状では共産党だけだと思います。
このままの姿勢を貫いていただきたいと思っております。
投稿者: 小出 | 2010年04月05日 21:32
昨年の都議選の際 北区 赤羽駅にての演説に
参加しお眼にかかりました。 中十条支部 下山です。
昨日の TVタックルしっかりと見ました。
発言の機会が少なく心残りだったとお察しします。
府知事選での連日の応援演説大変ですが
お身体労わり 頑張って下さい。
投稿者: 下山 初美 | 2010年04月06日 18:09
小出さん、メールありがとうございます。
報われないというより、発言がカットされるのが腹立たしいという思いで一杯です。
秘書さんに関する討論でも、「秘書は議員を補佐するのが仕事。議員がどんな活動をすべきなのかに係わる問題だ。議員の活動の4つの活動は何か」と述べているところをカットされたのではね。視聴していてもガッカリきますよね。
まあ、気を落とさずに、皆さんの意をたいして頑張ります。これからもよろしくお願いします。
投稿者: 恵二 | 2010年04月09日 22:03
下山さん、メールありがとうございます。
「発言の機会が少ない」訳ではないんです。はっきり言って発言回数は、国会議員の中で群を抜いて多かったんです。
テレビ局のバランス主義が災いしあのようにカットされたりしているんです。
ある議員は、発言した分100%放映されているのもあるんです。内緒ですが!
京都府知事選挙は、この一週間毎日国会・東京と京都を往復でした。
何としても勝利したいからです。
最後までのご支援お願いいたします。
投稿者: 恵二 | 2010年04月09日 22:09