相乗り陣営に大義なし。こんどこそチャンスを逃さない!-猛奮闘で、京都府知事選挙門ゆうすけ候補の勝利を!
京都府知事選挙の投票日が、いよいよ3日後と迫ってきました。
私はもちろん、日本共産党国会議員団をあげて京都府知事選挙の支援のため、連日京都入りしています。
昨日・一作日も、本会議終了後に新幹線に飛び乗って夜の演説会会場に駆けつけ、
演説会終了後は最終の新幹線に乗って東京へもどるというスケジュールをこなしました。今日も東京・京都を往復してます。 (写真左、
6日北区・紫野小)
京都新聞から、府知事選挙情勢の報道がありました。見出しは『山田氏が優勢、追う門氏』でした。
しかしこの見出しを見て、「やっぱり勝てないんじゃないか?」と思ってはいけません。
2年前の京都市長選挙で京都新聞はどう書いていたか?見出しでは『門川が先行、中村
(民主市政の会候補者)が激しく追い上げ』と書き、本文では「門川氏は市内全行政区で優勢」と書いてあったが、
実際には4つの行政区で中村候補が門川氏を上回ったのです。
「(中村氏は)20代の支持が少ない」と書いていましたが、出口調査の結果は、20代では中村氏の得票率が一番多かったのです。(写真右、
7日右京区・太秦小)
もう一つ、同じ世論調査で、現職陣営の自民・民主の相乗りについて「相乗りは理解できない」という否定的な意見が55%
にものぼっています。
これは注目すべきものです。大義の無い相乗り陣営に有権者は納得していないのです。そして、国政での「民主党は期待はずれだったけど、
政権交代したことは良かった」「政治を変えて欲しい、前に進めて欲しい」という世論もあります。私たちが有権者に声をかけきれば、
多数をとれる条件は十分あるのです。
2年前の京都市長選挙は951票差。十分にひっくり返せる票差でした。
京都の私たちは過去には、京都市長選挙で、木村万平さんの「321票差」も経験しています。
演説の中で「今回は3回目のチャンス、こんどこそ頑張って頑張って頑張り抜いて、競り勝とうではありませんか!」 と強調しました。
| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2010/04/08
コメント
本当にそうですね!門さんは文句のつけようがない人だと思います。しかし油断は禁物でもう某宗教団体による謀略が始まっているらしいですね。
それを跳ね返して勝利の雄叫びを!
穀田さんもおそらくは自宅にも帰らず往復とはタフですね!議員が過労死なんてことになったら洒落になりませんから選挙が終わったら一日くらい休んでください。
投稿者: 博多の弾丸ファイター | 2010年04月09日 18:53
いつもご心配ありがとうございます。
この一週間は、夕方4時から東京ー京都の往復。いやはや本当に自分の選挙以上の活動になっています。
それくらい、皆必死の闘いで燃えています。
謀略などものともせず、正々堂々と頑張ります。休めないのが議員の仕事ですが、洒落にならないように気をつけます。
投稿者: 恵二 | 2010年04月09日 22:53
このメディアの報道も、やはり保守持ち上げともいうべき流れによるものですかね?しかし、まだプラス材料があるのならばそれにかけるのはいいことですね。
ただ、蜷川府政のイメージがよくないという人が多いということも事実みたいです。父は「蜷川さんの時は水道管の整備が遅れてた」と言ってますし、ネット上の知り合い(京都府民です)は「荒巻前知事になって京都はだいぶ立ち直ったように思う。それまで共産がふんぞり返って無茶苦茶してたし、京都の政治は福祉だけじゃないよ。個人的に共産に政権渡すのだけは勘弁」と言ってましたし、山田府知事も「福祉に重点置いてたら地域の活性化が遅れる」と言ってるみたいですが、共産党の知り合いが「必要最低限の福祉なしに活性化もくそもない。あの知事はあかんで」と言ってました。まぁ死んでしまったら元も子もない訳ですから納得ですがね。
お互い逆風も吹いている中でいよいよ明日が投票日ですね。僕はまだ有権者じゃありませんが門さんの勝利に向けて、最後の力を振り絞りましょう!!
投稿者: 小西慎一郎 | 2010年04月10日 08:05
小西慎一郎さん、この間はゴメンなさい。
蜷川府政を悪く言うのは、自民、公明などオール与党の常套手段です。
しかし、蜷川さんが亡くなったとき、時のメディアでさえ「地方政治の灯台」「地方自治体の職人」と評価せざるを得なかったのです。
当時、「15の春は泣かせない」という名文句で知られ、「西の文部省」と評価されました。
中小企業政策は全国の見本と呼ばれたのです。「曳き舟政策」と呼ばれ全国では珍しい中小企業の共同=企業組合が発展したのです。
お年寄りの医療費無料化制度を全国ではじめって実施し、後に全国の制度のさきがけをつくったのです。
また”京都食管”と評される独自の農家の援助制度を創設し西の農水省と感嘆されたのです。
これほどの行政実績は、府民皆の知るところとなっていたのです。ここに府政が身近だったことの証左があるのです。
それ故に、未だに蜷川さんの悪口を言わねば自分たちの存在を知らせることができないというほど、大きな峰なのです。
最後まで頑張りましょう。
投稿者: 恵二 | 2010年04月10日 23:05