こくたが駆く

JR採用差別問題の解決について、国労、建交労が報告訪問、引き続き支援要請

DSC_4592 JR採用差別問題の政治解決について、15日、国鉄労働組合(高橋伸二委員長)、 全日本建設交運一般労働組合(佐藤陵一委員長)の皆さんが日本共産党の国会議員団を来訪されました。
 両組合は、これまでの日本共産党の24年間に及ぶ支援に感謝の意を表明し、引き続き雇用問題をはじめ問題解決への支援を要請しました。

 日本共産党からは、市田忠義書記局長、高橋千鶴子衆議院議員、仁比聡平、 紙智子両参議院議員、水戸正男党労働局長と私が応対しました。(写真上、国労代表)

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 国労の高橋委員長は、「ようやく解決の道筋がつきました。 JR不採用問題が24年目に入った今日を振り返ると、中央、地方問わず、皆さんに親身なご支援をいただき、組合員・ 家族がお世話になりました。仲間を代表してお礼を申し上げます」と語りました。

 建交労の佐藤委員長は、「日本共産党の皆さんに、 全国で励ましをいただき感謝しています。今後もお力添えお願いします」と語りました。(写真下、建交労代表)

 両組合から、「今後、雇用問題の解決が残されている。 引き続き重要な闘いがあり、引き続きの支援をお願いしたい」と要請がありました。

 市田書記局長は、「国家的不当労働行為に対して、 組合が24年間にわたって闘い続け、また支え続けたご家族、支援団体の奮闘の賜物です。嬉しく思っています。分割・民営化の当初から、 国会でも地方議会でも、皆さんとご一緒に闘い続けました。政府の解決案には、雇用の保証がないなど、残された問題を解決するために、 引き続き頑張ります」と激励しました。

 

 

 

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/04/15

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