こくたが駆く

愛媛県・松山市会議員選挙の応援

100418松山

本日告示、来週25日投票で行われる、愛媛県・ 松山市の松山市会議員選挙の4人の候補者応援に駆けめぐりました。

選挙戦の様相は、定数45に立候補53人の多数激戦。 日本共産党は現職3人のうち2人が引退し、新人3人を擁立、現有3議席から4議席への躍進を目指します。(写真は、松山市一番町大街道口にて、揃っての街頭演説)

松山市政は、自民・公明に民主も「相乗り」という旧い政治のわく組。 市政の中身も、福祉きりすて・負担増という「自民党型政治」が続いています。

特に負担増の問題、介護保険料値上げがヒドイ。(06年度)30% 値上げで全国41ある中核市で一番高い介護保険料になりまりた。
  07年度には定率減税廃止で住民税増税。08年度には下水道料金値上げ。09年度には国保料値上げ。毎年、毎年、 なにかが値上げがされるという事態が続いてきました。
  これにたいし、市議会では日本共産党以外の政党の議員が値上げに何でも賛成し、“国保会計が赤字なら保険料でまかなえ”。 保険料をあげよと自民党市議(09年3月)、下水道値上げも「適切な料金設定は必要」と公明党市議(08年3月)と、 値上げを当然視してきたオール与党の罪は深いといわねばなりません。

議会で唯一、値上げに反対した党=「日本共産党を伸ばして、オール与党・ 相乗り市政の勝手放題に歯止めをかけよう」と呼びかけました。

<続きを読む>に各候補者のご紹介を載せておきます。

写真右上・向かって右から順に

西本さとし

 党市議団長。
 議会の中でも外でも「政治は人を助けるためにある」を信条に活動。 生活相談年500件。「困ったら西本さん」 といわれる庶民のくらしの命綱。くらしの痛み、苦しみがわかるだけに、悪い政治やムダづかいには、だれよりも厳しい。 なくてはならない市議団の大黒柱、市政のチェック役。

小崎愛子

 医療生協病院で28年、地域のみなさんの命と健康、くらしを守ってきた方。
保険証をとりあげられ、病院に行くのをガマンして、かつぎこまれたらもう手遅れ…という事態を目の当たりにして、 こんなことを許していてはならないと、市政にチャレンジする。困っていることをほっとけない、と「愛」があふれる女性。

宮内ともや

 三宮てい子市議のあとをつぐ、35歳。
 赤旗記者のとき、派遣切りにあった労働者たちを取材し、相談役となり、会社を相手にたたかう運動を組織した。たたかい、 行動するジャーナリスト。その力をこんどは市政で発揮したいとがんばっている。いま、国民年金でも入れる老人ホームをと、 署名を集め市と交渉するなど、さっそく行動している。

杉村ちえ

 井原みち子市議からバトンタッチ。33歳。2児の母。
 どの子も持っている可能性、だれもが持っている可能性が花開く社会にしたいと、市政にチャレンジする。子育ての願いを市政に届ける人。 「政治は信用できないと思っていたけれど、いっしょうけんめい街頭で訴える姿をみて、この人なら信頼できる」と期待されている福祉の専門家。 愛媛県民主青年同盟の委員長も歴任。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/04/18

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