4・25沖縄県民大会に連帯!四条通り連続街頭演説会
明日4月25日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、国外・県外への移設を求める超党派の県民大会が、同県読谷村で開催されます。移設を巡って超党派の県民大会が開かれるのは初めてのことです。
今月18日には、鹿児島県・徳之島で、島民の6割にも及ぶ1万5千人が集まった米軍基地移設反対集会が大成功しました。今度は沖縄から「移設にNO!」の声が高らかとあがることでしょう。
本日の午後、日本共産党京都府委員会は、成宮まり子・参議院京都選挙区予定候補を先頭に「4・25沖縄県民大会に連帯する、四条通り連続街頭演説会」と銘打って、西院(西大路四条交差点)から四条河原町へと、連続的に街頭演説会を実施し「日本のどこにも米軍基地はアカン!」と呼びかけました。
もちろん私もご一緒に訴えをおこないました。(写真左は、四条大宮交差点・原田完・府会議員とご一緒でした)
私は、沖縄県のすべての首長が県内への移設に反対の意思を表明し、沖縄県議会も全会一致で「普天間基地の閉鎖・撤去、 県内移設反対」の決議を採択していること。「この問題の源流には1995年の少女暴行事件があり、 痛ましい事件や事故はこれ以上受忍できないという沖縄県民の深い思いが、マグマのように噴出している」のだと指摘。
また普天間基地が「市街地のド真ん中にあり、世界で最も危険な基地」であると、2004年に沖縄国際大学のキャンパスに米軍ヘリが墜落事故を起こした事にも触れて指摘。
あわせて、その04年のヘリ墜落事故の1カ月後に宜野湾市内で開催された市民集会で、3万人を超える参加者の前でスピーチをし「安心して生活できる環境になってほしい」と、切なる願いを訴えた、当時小学校6年の少年が、実は、春の選抜優勝校・興南高校のエース・島袋洋奨投手であることも紹介しました。(リンク先、日刊スポーツ4月4日付記事を参照)
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