宮崎県で、医師会との懇談・演説会・県庁訪問と、フル稼働
昨日、早朝自宅を出発して大阪空港から空路・宮崎県へ。 (高速道路が帰省ラッシュの大渋滞で、途中で下車して大阪モノレールに切り替えるというアクシデントのオマケ付き)
宮崎市民ホールにほぼ満席、
1000人の参加者でおおいに盛り上がりました。(写真左)
参議院宮崎選挙区予定候補のばば洋光・県書記長と揃い踏み。
演説会の様子は、本日のしんぶん赤旗や、 ばば洋光さんのブログでも紹介されていますので、私は、その演説会の前後に取り組まれた、県・医師会との懇談や、 県庁への訪問について<続きを読む>にて、ご報告をします。
宮崎空港に到着してから、一息つく間もなしに10分後には宮崎県医師会館へ直行。 祝日にも関わらず、会館を開けて、稲倉正孝・会長をはじめ、副会長2人・ 常任理事3人など9人もの役員が揃って出迎えていただいて驚きました。
私からはまず、休日の懇談会の開催に心からお礼を述べました。
その上で、①自公政権の時代に2・6兆円も下げられた診療報酬の抜本的増額、②医療費の窓口負担の軽減、③後期高齢者医療費の撤廃など、
日本共産党の政策を説明しました。共通点たりうるのではないでしょうか、「忌憚のないご意見をうかがい、今後の糧としたい」と挨拶。
稲倉会長からは、、 社会保障制度の改悪によって医療格差が起きたことは明らかで、その点で「共産党の主張と一致をしている」と話していただき、 税制問題から始まって様々な要求にもとづく意見交換ができました。
演説会の終了後は「せっかく宮崎まで来たんだから、テレビ番組でご一緒する機会の多い、 東国原知事を訪問し、「口蹄疫」(家畜の伝染病)対策で奮闘を激励し、実情・要望があればお聞きしよう」と、宮崎県庁へ。
残念ながら、東国原知事は不在(午前中に農林水産副大臣と懇談)でしたが、 現在、宮崎県内で猛威を奮っている「口蹄疫」への対応に負われている職員の皆さんを激励することができました。
宮崎県・農政水産部の総括担当・緒方哲次長と農政担当・ 押川延夫次長が応対していただき、発生状況や防疫体制などの現状説明がありました。
「2000頭を超える牛を殺処分に対応する獣医師が不足している」 「豚の殺処分への補助金が85kg以上からしか出ない。宮崎の豚は、 ほとんどが一番美味しいといわれる80kg前後のものが多く困っている」等の課題・要望も寄せられました。
私からは、日本共産党として問題が起きた直後に農林水産委員の紙智子・ 参議院議員を派遣したことや、28日の衆議院の農林水産・国土交通連合審査会で私が質問で取り上げたこと(写真右)などを紹介、 お聞きした実態・要望を「政策に反映させたい」と応えました。
県医師会、演説会、県庁訪問とも、 ばば洋光・参議院選挙区候補、前屋敷恵美・県会議員がご一緒でした。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/04/30