「普天間基地の即時撤去を!」第81回全京都統一メーデーに参加
「働くものの団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう!」-今日5月1日は、労働者の祭典・メーデーの日です。
京都でも、第81回全京都統一メーデー大会、京都市中京区の二条城前広場の8,000人をはじめ、府内12会場で開かれ、のべ1万2,350人が参加しました。
写真左は、堀川通り下立売の交差点で、デモ行進をする参加者を激励しているところ(さこ祐仁・府会議員、ひぐち英明、河合よう子両市会議員がご一緒でした)
ここ数年、メーデーの日は天候に恵まれていたと記憶してますが、今日のメーデーは春らしい日差しと清々しい風で暑すぎず寒すぎず最高の天気!絶好のメーデー日和でした。
二条城前広場で開催された集会では、日本共産党からは京都府委員会を代表して成宮まり子・参院京都選挙区候補が挨拶を行いました。
成宮さんは、「米軍基地のない、平和憲法を生かした日本に切りかえたい。アメリカとの軍事同盟いいなり、大企業優先の政治を変えるため、日本共産党を躍進させ、京都で勝利をしたい」と述べました。
沖縄県統一連から「普天間基地の無条件閉鎖・撤去を求める声を広げ、基地のない沖縄を目指し全国で連帯しましょう」というメッセージも寄せられました。
集会は、新政権に対して、大企業の横暴規制をはじめとする「格差と貧困」の根本的解消・普天間基地の即時無条件撤去・「政治とカネ」問題の真相究明などを盛り込んだメーデー宣言を採択しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/05/01