50万冊の大迫力-京都・古本まつりは5日まで
京都古書研究会による毎年恒例”春の古書大即売会”が、昨日5月1日から始まっています。場所は京都市左京区の”みやこめっせ”1階で。
今年で28回目。岡山や徳島など、京都以外からの出品もあって40店あまりが、50万冊以上を出品しています。
写真上を見ていただければ、圧倒的な規模がおわかりいただけるかと。本好き人間なら会場を歩くだけでも楽しくなってくるというもの。
文庫本や古版本、学術専門書や趣味の雑誌、絶版のマンガ等々、店ごとに特色のあるジャンルの本が並んでいます。
期間は5日まで、午前10時~午後4時45分(5日は午後4時まで)です、ゴールデン・ウィークに京都へお出かけの際には是非お立ちよりください。
あなたの探していた本も見つかるかもしれませんよ。
写真左は、京都古書研究会の森下正巳・代表と談笑しているところ。1昨年10月29日付「しんぶん赤旗」の”話題・この人”のコーナーにも登場していただきました。仏教や易学の古書を専門に扱う三密堂書店の三代目です。
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| Update: 2010/05/02