「普天間基地問題」等での集中審議開催、国会法改悪反対で一致。書記局長・幹事長会談に応じる用意あり。//西宮市会議員補欠選挙で応援のメッセージ
本日は、定例の記者会見(写真)。午後に行われた、日本共産党と自民党の国会対策委員長との会談の内容を報告しました。
川崎二郎・自民党国会対策委員長は、与党に対して「政治とカネ」「普天間基地問題」などで予算委員会の集中審議の開催を要求すること。与党による一方的な国会法改定案の提出反対などの点で、野党国会対策委員長会談と野党書記局長・幹事長会談の開催を提案しました。
私は、「この間私たちは、ご承知の通り、普天間基地の無条件撤去こそ解決の道であることを、米国政府にも伝え、鳩山由紀夫首相にも訴えてきた。沖縄県民の心を踏みにじるやり方をやめるべきである。解決への道筋を予算委員会でただすべきであると一貫して主張してきた。また『政治とカネ』についても立場はちがいはあるが、小沢一郎氏の証人喚問と鳩山首相の資料の開示と説明を要求してきた。国会運営の民主的ルールを守る点では一致できる。」とした上で、提起のあった一連の会談に応じる用意があると答えました。
西宮市会議員補欠選挙が5月16日投開票で行われている。兵庫8区国政委員長の庄本えつこさんの夫君が立候補している。応援のメッセージを送りました。
西宮市会議員補欠選挙・庄本けんじ候補出発式へのメッセージ
庄本けんじさんの必勝を是非とも!
今度の西宮市会議員補欠選挙は、いそみ恵子市議の兵庫県会議員補欠選挙立候補に伴なう議席であり、何としても勝利しなければ、日本共産党としての市民への責任が果たせません。
庄本けんじさんは、ご自身の苦労した生い立ちと成長の過程を通じて、人の痛みと苦しみを我がこととして共有し、それ故に、人の話を良く聞くことが出来る優れた候補者です。
貧困と格差で多くの市民が苦しんでいます。その時にみんなと一緒に解決のために歩むことのできる、うってつけの候補者です。
家族愛に満ちたこの人を、市民を愛し、共に生きる市会議員に押し上げてください。
二〇一〇年五月九日
庄本えつこさんの友人・衆議院議員
日本共産党国会対策委員長 こくた 恵二
庄本けんじ事務所御中
| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2010/05/11
コメント
穀田さん大変お世話になっております。
今月の仙台サンプラザの大演説会には参加できないと聞き、大変ガッカリしています。
またお会いできる事を願いたいと思います。
さて、札幌と宮城の精神しょうがい者が連携して、何か活動が出来ないか?障全協のかたがたにお聞きしました。
今のところは難しい!まずは地方で請願署名を集める事を、行ったほうがいいと言うことでした。
私はそれでも納得が出来ないので、国交省に「一般乗合旅客標準運送約款」24条に精神を含む事を、何度となく問い合わせしています。回答はとにかく差別そのもの。約款に精神を含めば、体力の無い事業者は倒産すると言うのです。
国交省の官僚に会ったときの対応と、メールでの回答は180度違う回答なんです。
宮城の場合は、国・県レベルの動きがあれば高速バスは割引と言っています。約款に精神を含めと言っているのです。
中々全国の精神しょうがい者の動きがつかめません。
何とか全国で交通運賃割引に困っている方々と交流できる場があれば、1番いいのですが…。
穀田さんお体大事になさってください。
今後も応援しています。
投稿者: 宮城県 佐藤健治 | 2010年05月12日 16:44
穀田さんいつもご苦労様です。
今国会初の野党共闘と聞いています。主義主張が違う中でまとまるのはいいことです。こういったことはどんどんやらないといけませんね!
ところで口蹄疫の問題でも野党共闘ができるのではないでしょうか?ぜひとも穀田さんがリードして持っていっていただきたいと思います。GW前に発生したにもかからわずいまだに政府は動いていません。結果多数の家畜が殺処分になり宮崎の畜産農家は大打撃を被っています。おまけに赤松さんは委員会の質問で「選挙のパフォーマンスに使うならやめていただきたい」と言ったらしいです。ひどい話です。畜産農家の救済には右も左も関係なく対策・保障を訴えるのは当然なのに何もわかっていないとしか思えません。
たくさんの問題が山積していますが口蹄疫の問題でも「穀田が動く、政治が動く」で頑張ってください。
投稿者: 博多の弾丸ファイター | 2010年05月13日 11:35
佐藤健治さん,お久しぶりです。
私も残念ですが、志位委員長が訴えに行きますから、これほどのサプライズもありません。
私も、研究してみたいと思います。
おっしゃる点は、障全協の方々にも相談し、考えてみましょう。
ぜひ演説会には参加ください。
投稿者: 恵二 | 2010年05月19日 22:48
口蹄疫の広がりは重大な事態になっています。与野党を問わず、畜産農家の救済のために努力せねばなりません。
徹底的な防疫体制をとること、経済的損失に対する保証問題は決定的に重要です。
生活支援や家畜の埋却までのエサ代、感染被害農家の経営再建のための抜本的な支援措置などがどうしても必要です。
あらゆる可能な措置、また緊急に必要な特別措置法も必要でしょう。
日本共産党の対策本部としても、現時点での提案をまとめ政府に申し入れる予定です。
投稿者: 恵二 | 2010年05月19日 23:01