「普天間基地撤去せよ!」署名提出院内集会/小沢氏の喚問は不可欠-再度不起訴処分問題
基地のたらい回しはやめよ!普天間基地の即時・無条件撤去を求める署名提出院内集会 (安保破棄中央実行委員会)に、笠井亮衆院議員とともに出席。
いまどれだけの国民が共感の意思を寄せているだろう?まさに積み上がった請願署名15万人分は、一筆一筆が、「基地のたらい回し許さじ。普天間基地の無条件撤去」を要求している汗と涙の結晶と思うとき心から敬意を表したいのです。
そして署名を前に、ともにたたかう決意を表明できたのです。万感の思いを込めて「政府に歴史的決断を迫りましょう」と激励しました。
昨日、東京地検が民主党・小沢幹事長を再び嫌疑不十分で不起訴処分にしたことについて、国会内で記者会見をおこないました(写真右)。
私は「司法とは別に国会の責任は引き続き重大だ。虚偽記載問題にとどまらず、公共事業に関わる『天の声』やゼネコンのヤミ献金に関わる一連の疑惑に関して、真相解明と政治的道義的責任の追及が求められている。国会の場での証人喚問が必要だ」と、見解を述べました。
また、不起訴処分になったことについては「あくまで嫌疑不十分といっているだけであって、疑惑が晴れたわけではない」と指摘し「検察審査会が再度審議することになるが『国民の目線』に立った判断を期待する」と語りました。
NHKの世論調査でも、小沢氏に対し国会の場での説明の「必要がある」との回答が8割に達しています。ウソの記載が問題になっているのですから、原則非公開で偽証罪にも問われない政治倫理審査会ではなく、偽証罪の適用もある『証人喚問』が不可欠です。
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