いっせい地方選挙の前半戦が終了、掲げた公約の実現に向け全力!
昨日投開票された、いっせい地方選挙・前半戦の結果が出そろった。
本日早朝さっそく、当選を果たした北区・上京区の府会議員・市会議員の皆さんと共に、選挙期間中に掲げた公約実現に向けて引きつづき全力でがんばる決意をこめた朝宣伝をおこなってから、東京へ向かう新幹線に飛び乗った。
今回の選挙戦を通じて、日本共産党は「オール与党」による増税・負担増の政治に、しっかりと対決する「たしかな野党」として、自治体に福祉の心をとりもどそうと訴え、一方でムダなダムや道路などの巨大開発に熱中し、大企業誘致補助金で一部大企業に直接庶民から集めた税金をばらまく「逆立ち政治」の転換を呼びかけた。
また、国民投票法=改憲手続き法を選挙が終わったら出されようとしている、まさに「憲法が危ない」状況の下で、憲法を守り、日本を戦争する国にするなと訴えた。
私も今日からの国会で、安倍政権の進める「庶民負担増・大企業優遇の逆立ち政治」と「改憲・タカ派政治」に対峙して奮闘する決意だ。
京都の選挙の結果をどう見るのかについては、もう少し時間をかけて分析する必要があるが、マスコミを通じて「2大政党論」の嵐が吹き荒れ、民主党が前回よりも7人多い公認を出すなど(市会)、きびしい選挙戦であったなか、市会では民主党を上回って第2党を維持し、府会でも定数2の上京・下京で民主の候補者を上回って議席を維持できたというのは、京都の共産党の底力を示せたと言えるのではなかろうか。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/04/09